Contributed by anna magazine

By / mar.15.2019






「正直な声を発信することで居心地の良い社会を作りたい」


小学校の2年間、そして高校4年間をドイツで過ごしたharu.さん。当時、ドイツ語が完璧ではなかった彼女は、コミュニケーションツールとして一人でZINEを制作。それが、現在彼女が編集長を務めるインディペンデントマガジン『HIGH(er)magazine(以下ハイアー)』誕生のきっかけともなった。

「イラストや文章を手書きしたZINEは、言葉では伝えられないことを補ってくれる。高校を卒業する時にも、みんなと過ごした記憶を可視化したくて、クラスメイトとZINEを作りました。その時に『この方法は世界と繋がれるかもしれない』と 、確信めいたものが生まれたんです」


ロゴスウェット ¥5,900
中に着たTシャツ ¥2,900(一部店舗限定発売/メンズアイテム)
ワイドレッグチノ ¥6,900

日本に帰国後、すぐに自費出版でハイアーを発表。その後はクラウドファンディングに移行し、グッズ制作も開始。現在は、グッズと雑誌の売上げで制作費を補っている。東京藝術大学を卒業した彼女にとって、雑誌は情報を素早く発信するためのものではなく、あくまでもアートピースのひとつ。

「自分たちの生きている証をタイムカプセルとして残す。そんな感覚でハイアーを作っています。この雑誌は、本当に自分たちの言いたい事、表現したい事をする場所。だから広告も入れないし、過去の体験や失敗も含め、私のすべてを詰めこんでいる。かっこ悪い部分も含め、正直でありたいんです」


デニムジャケット ¥6,900(一部店舗限定発売)
スウェット ¥4,900
中に着たリネンシャツ ¥6,900
ハイライズペンシルデニムスカート ¥5,900(一部店舗限定発売)

最近は心が解放されて、自分の立場やキャリアも気にせず世界を見られるようになったというharu.さん。
「大人だから、女性だから、こうしなきゃいけない。その発想を変えていくことで、未来の世界がもっと良くなると信じています」

GAP MOMENT. そのままが、かっこいい。

 

haru./1995年、仙台生まれ。幼少期から日本とドイツを行き来して育つ。ドイツで過ごした高校時代に雑誌作りの楽しさに目覚め、帰国後、雑誌『HIGH(er)magazine』を発行。編集長として数々のメディアに登場する他、ブランドとのコラボレーションやカタログのディレクションの他、自らもモデルを務めるなど多岐に渡って活躍中。東京藝術大学卒業。

Photograph: Kazuhiro Fujita
Text: Akemi Kan
Styling: Ryota Yamada
Hair & Make-Up: Yoshikazu Miyamoto (BE NATURAL)


GAP MOMENT. そのままが、かっこいい。
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