BEAMS HARAJUKUプレミアムな夜 圧巻の2時間フリーライブ!

Contributed by kimura kei

Local / 2018.12.12



去る11月13日BEAMS HARAJUKUにて、『Ryo Takaiwa Live at BEAMS HARAJUKU』が開催されました。このイベントはSPACE SHOWER TV×BEAMSの共同プログラム『PLAN B』のスピンオフとして開催。当日はソロ・デビュー・アルバム『10』を10月にリリースしたばかりの高岩 遼氏のパフォーマンスを期待するオーディエンスで会場となったBEAMS HARAJUKUは超満員。入場規制がかかるほどでした。



演奏がスタートするとピアノ、ベース、ドラムのタイトな編成でのJAZZのスタンダードナンバーに会場は一気に大人っぽい空気に。ところが、演奏が始まって10分を過ぎても会場に現れない高岩にざわつき始める場内。
その時、高岩氏から電話が。
マイクを通して、「今、向かっている。スペシャルな登場をするからみんな待っててくれ」とのメッセージが届く。
一気にボルテージの上がる場内。
そして、ついに登場!



SPに先導されBEAMS HARAJUKUの正面玄関から颯爽と現れた高岩はサングラスにスーツという出立ち。ステージへ向かう高岩氏の姿に会場全体が沸き立ち、そのままライブが続けられる。
SANABAGUN.やTHE THROTTLE、SWINGERZといったバンドでの活動とは、まったく違った「JAZZボーカリスト」としての高岩氏の実力を見せつける圧倒的なパフォーマンスと軽快なMCであっという間の2時間。オーディエンスにとっては、これ以上ないプレミアムな体験となった。







高岩氏は本日12月12日に渋谷ライブクアトロでの単独公演を開催予定とのこと。BEAMS HARAJUKUでのライブに参加できなかった方には、ぜひその目で彼のパフォーマンスを直接見てもらいたい!

<アーティスト情報>
高岩 遼

1990年8月27日生まれ、岩手県宮古市出身。平成生まれのヒップホップ・チームSANABAGUN.(サナバガン)、ニュー・サムライ・ロックンロールバンドTHE THROTTLE(ザ・スロットル)のフロントマンとして活躍。2つのバンドと並行して、13人のミュージシャン/アーティストがストリートを舞台にパフォーマンスを行う表現者集団SWINGERZ(スウィンガーズ)の座長としても活動。2013年から2016年12月までの約3年の間にSANABAGUN.、THE THROTTLE、SWINGERZのプロジェクトで行った路上ライヴの回数は4000回を超える。2018年2月、New York Times紙発行のモード&ライフスタイル誌“THE NEW YORK TIMES STYLE MAGAZINE”のなかで“Tokyo’s Rising Musicians” (今、アツい東京のミュージシャン)として紹介される等、音楽とファッションの両面において国外からの注目を集めている。日本人離れした太く光沢のある声と、路上ライヴで磨いたライヴ・パフォーマンスが魅力。2018年10月17日、総勢20名以上の若手ミュージシャンを従えてRed Bull Studio Tokyoでレコーディングされたソロ名義での待望のデビュー・アルバム『10』がユニバーサル ジャズよりリリース。
https://www.universal-music.co.jp/takaiwa-ryo/

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