Maja Whitesell

風も人生も味方に。 ウインドサーフィンがなんだか楽しそう。

Contributed by anna magazine

People / nov.15.2017



風を受けながら海の上を走るウインドサーフィンは、一度は体験してみたいスポーツのひとつ。道具が大きくて大変そうだけど、他では得られない特別な体験は、人生をも変えてしまうことがある。スイス生まれのMajaが初めてウインドサーフィンをしたのは、旅行で出かけたドミニカ共和国だった。

「スイスではスキーやスノーボードのインストラクターをやっていたの。だから冬の遊びはたっぷりあったんだけど、夏はマウンテンバイクくらいしかなくて……。せっかく海辺に来たのだから、ウインドサーフィンでもやってみようかな、と思ったのが始まりよ」
 

波を落ちていく感覚がスノーボードにも似ていると感じたMajaは、すっかりウインドサーフィンの虜に。スイスに戻った後もその熱は冷めず、オアフ島のカイルアに初めて訪問。そこで出会ったのが、ウォーターフォトグラファーとして活躍しているステファン。彼はスノーボードにも興味があったこともあり、すぐに意気投合。スイスとハワイを行き交い、ウインドサーフィンとスノーボードを一緒に楽しむようになった。そして1997年にはMajaはステファンの地元であるカイルアへと移住。そう、ハワイで突然出会った二人は、ごく自然と恋に落ちて結婚してしまったのだ。今日も最高の笑顔でビーチへ繰り出す彼女は、風だけでなく運命すらも味方にしてしまったよう。

「今はカイルアでヘアサロンを経営していて、仕事の合間にウインドサーフィンをしているの。近くにあるオロマナの山にはたくさんトレイルもあって、ステファンや彼の友達と一緒に毎日乗馬しているのよ。ここは海も山もあって本当に最高の場所ね!」

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ハワイで一番美しいとも言われるカイルアビーチの近くで暮らす。毎朝5時30分に起きてビーチをジョギングし、その後は自身のヘアサロンで仕事をしたり、ウインドサーフィンを楽しむ。「毎日海のパワーを感じられるだけで幸せ。とても自由な気分よ」と、憧れの暮らしを手に入れたMaja。ウインドサーフィン歴は20年。

写真:相馬 ミナ/文:菅 明美

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