Contributed by Kaoru

People / apr.05.2019

anna magazineが注目しているフードスタイリストの薫さんと、彼女の友人でマルチメディアコンテンツModels.that.eatのクリエイターPOJOさんがなんだか楽しそうな活動を始めようとしているらしい。

詳しく聞いてみたら、
ちょうど私たちが2019年から始動する、“自分たちらしく生きる女の子たち”を応援する「Girls Go West Project」と相通じるものがあった。「それならぜひ一緒にイベントをしようよ!」ということになったのが昨年10月のこと。

しばらくは日本とNYの間でLINEや電話で話し合って準備を進めていたけれど、2月に入ると薫さんがNYへ出発!イベントに向けて大きく動き始めた。この連載ではイベントまでの2人のアーティストを追っていく。

▼ARCHIVES
Food On A Photograph × Models that eat NY出発前編#1
Food On A Photograph × Models that eat NY出発前編#2
Food On A Photograph × Models that eat NY出発前編#3
Food On A Photograph × Models that eat NY出発前編#4

Food On A Photograph × Models that eat NY出発後編#1
Food On A Photograph × Models that eat NY出発後編#3
Food On A Photograph × Models that eat NY出発後編#4
Food On A Photograph × Models that eat NY出発後編#5

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2019/2/23

やっとPOJOと初打ち合わせ、そして早速撮影初日。待ち合わせ場所は撮影場所に近いカフェをPOJOに選んでもらった。約5ヶ月ぶりくらいの再会、相変わらずポジョはいいエネルギーを持っている。そして相変わらず本当に背が高い!(笑)


<昨年夏にNYにて左Pojo 右薫>

待ち合わせ場所にPOJOが選んだのは、先週オープンしたばかりだというBubble Tea(タピオカティー)のお店で、今どきっぽいパステル調で中庭にグリーンなんかもあって鏡がいっぱいのいかにもインスタ映えしそうなところ。



 

あえて宣伝していないお店だということで、意外と中は混み合ってなかった。こういう、現地の若い子が実際に興味をもっている場所へ行くのはすっごく参考になって面白い。自分だったら見た目から絶対に選ばないだろうし、日本でもBubble teaの列に並ぼうと思ったこともない。けど、彼女とのコラボの話を始めてから、NYの10代、20代前半の子たちのリアルをちゃんと知りたいって思う様になったし、今回のNY滞在の最大の目的はそこ。





PojoがModels that eatというマルチメディアを作ろうと思ったきっかっけ、わたしのzineを本屋さんで見つけてくれた時に彼女がどうしてそれに深く共感してくれたのか、を知りたかった。私たちが何かコラボレーションするなら、しっかりお互いの価値観を感じ取って、お互いのメッセージや想いを生かすものを作りたい、と。それには彼女が今、どんな人たちに囲まれて、どんな生活をしているか、を肌で感じることが必要だなって思った。



 

そこで、今回どんな方法で私の作品シリーズFood On A Photograph(FOP)とPojoのメディアModels that eat(MTE)とがコラボレーションするか、について少しお話ししようと思います。
出発前編のメモみたいなブログ記事からある程度お分かりかもしれないけれど、)MTEの主な媒体であるYou Tubeチャンネルでは、POJOがモデル時代からのモデル仲間と、1対1でそれぞれの子の好きな食べ物を食べに行き、その子がこれまで食べ物/食べることとどんな付き合い方をしてきたか、という少しセンシティブな問題にも触れながらオープンでチルな雰囲気の中話し合うもの。


その番組を元にブログやinstagramなどでもフォロワーの人たちと食べることについて、オープンにシェアし合える環境を作っている。



 

私たちのコラボレーションは、このMTEのバイブの中でPOJOのモデル仲間とご飯を食べる時にフィルム写真を撮影し、その写真にFood Onする (食べ物を乗せる)という作品作りにしよう、ということになった。何度も話し合いや試作を重ねてやっとこの形にたどり着き、あとは実行してみて成立するかどうか。お互いにとってチャレンジングなことばかりだけれど、やってみるしかない。



 

約2時間の打ち合わせでは、POJOから今日の撮影に来てくれるモデルのたち(2人同時に撮影することになった)の背景を少し教えてもらったり、撮影の段取りを確認しあった。また、4月開催予定のanna magazine ローンチに伴うイベントのロゴや展示方法についてのアイディアも擦り合わせていった。そんな中でモデルのAnajahとSamiaと合流する時間が迫ってきて、うまくいくのか、緊張してきた。

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続きは来週、4月12日(金)公開予定。

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【POJO】
フィービー ジョセフ(通称POJO) はModels That Eatのクリエイター。
11歳の時にNYでモデルとしてスカウトされ、13歳の時にNYのモデルエイジェントと契約した。
学業とモデル業を両立し多忙に過ごした5年後、業界を離れ、ボディーイメージやモデル業界での食べ物への考え方などを話し合う、マルチプラットフォームのModels That Eatを始めた。
現在、19歳のPOJOはNYのクリエイティブエイジェンシーで働きながら、モデルたちと日常的に食事している。


Models that eat

フィービー(POJO)によるマスチメディアプラットフォーム。フードのビデオブログやモッパン風のインタビュー、そしてモデルやロールモデル(お手本になるような人)とのリラックスしたコンテンツで、馴染みのあるSNSに新たな一面を加えるような内容になっている。

HP: https://www.modelsthateat.com/

Instagram:@models.that.eat

YouTube https://www.youtube.com/channel/UCNx3ENkOieKfOebVAMkK5KA/about

Food On A Photograph
フードスタイリスト薫によるパーソナルプロジェクト。写真の上に食べ物や料理などを乗せ、その写真を再度撮影する、というアナログかつシンプルな手法で3年半ほど制作し続けている。

2017年に東京渋谷のAbout life coffee で初個展「Food On A Photograph」、2018年にはニューヨークSOHOのCafe Integralで個展を開催。

Food On A Photographとして初めて作成したzine 「Audrey」はNYのMcNally Jacksonはじめ、LA、東京、京都など多くの有名書店で取り扱いされています。

Instagram: @foodonaphotograph

▼ARCHIVES
Food On A Photograph × Models that eat NY出発前編#1
Food On A Photograph × Models that eat NY出発前編#2
Food On A Photograph × Models that eat NY出発前編#3
Food On A Photograph × Models that eat NY出発前編#4

Food On A Photograph × Models that eat NY出発後編#1
Food On A Photograph × Models that eat NY出発後編#3
Food On A Photograph × Models that eat NY出発後編#4
Food On A Photograph × Models that eat NY出発後編#5

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