Classic CUBA

今がベストタイミング! のんびりキューバ旅はいかが?

Classic CUBA

Contributed by anna magazine

Trip / 2017.10.31

みなさんこんにちは。編集部の佐藤です。

キューバと聞いてみなさんはどんなイメージを持っていますか?
恥ずかしながら歴史に詳しくない私のイメージは、チェ・ゲバラ、革命、映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」・葉巻・ラム酒・マフィア……となんだかちょっと怖い国のイメージでした。

しかし、昨年アメリカとの国交が回復したことで、最近よくキューバを紹介する記事や番組を見かけるようになりイメージは一変!
なんてみんな陽気で楽しい国なんだ。と気付かされました。

コロニアル風の建築や現役で街を走るクラシックカー、とびきり美しいビーチ。キューバに流れるのんびりとした時間は、スケジュールに追われる私たちを日常から遠く切り離してくれそうですね。

そんなキューバで私が一番気になっているのは、カラフルで可愛いコロニアル風建築!
コロニアル建築はキューバがスペイン領だったころに建てられたヨーロッパ風の建築のことで、白い柵のバルコニーやアーチ型の柱にポーチがあるような少しリゾートを感じる建築様式です。
そんな昔からの建築がホテルになっていて宿泊できるなど、キューバの歴史を身近に感じることができるんです。

そんな貴重な体験ができるのはアメリカと国交回復間もない今だけなのかもしれません。
なぜなら、アメリカからの資本流入で世界的有名チェーン店の進出などが進み、キューバ特有ののんびりとした人々の空気感や、キューバらしさが色濃く感じられる街並みが薄れていってしまうかもしれないから。
そんな古き良きキューバを満喫できる最後の貴重なタイミングの今、思いきってキューバへトリップしてみては?

anna magazine vol.9では、広大なアメリカを股にかけたロードトリップに出た取材班がさまざまなアメリカの顔を紹介しています。
そんなロードトリップの最終地点はキューバ。リアルなキューバを取材しています。
なにやら取材班はバハマでセンチメンタルな気持ちになったようですが……どんな展開があったのか、紙面をチェックしてください!

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