GIRLS, GO WEST! #2

Art Basel

Hong Kong 2/8

Photo&Text: Kana Oya

Trip / may.31.2018

香港で苦労したことといえばタクシーの移動で、無愛想であることで有名な香港のタクシードライバーはなかなか私たちを乗せてはくれなかった。



5台ほど乗車拒否されてから諦めてUberを呼ぶ。
香港ではタクシーとUberの値段がほとんど変わらないので断然Uberが楽だ。

行き先を伝える手間や乗車拒否されることもない。
ちなみに香港のタクシーは現金払い、他にも現金主義のお店も多いから多めに換金した方がいいかもしれない。

日本よりも現地でする方がレートがいいから換金は香港の空港で。
車移動する時は細い路地が多く渋滞も酷いので時間には余裕を持って出発するのがオススメ。

Art Baselということでいつもよりも渋滞しているという街は車で移動するのに辛抱強くある必要があった。

まったく動かなくなったところで私たちは車を降りて歩き始める。
海に面した会場への道のりはとてもピースフルだった。

1年を通して暖かいとはいえ、夏はとんでもない暑さと湿気の香港。毎年「これが香港で過ごす最後の夏だ」という友達の話が信じられないほど気持ちの良い気候だった。



会場に着くと一般公開前なのにとんでもない人の多さにびっくりした。
今回は32カ国から249のギャラリーが参加しているとのことでものすごい活気だ。

本会場には所狭しとアートが並び、どこから手をつければ良いのかわかないほど。
とりあえずは水分補給でもと思い会場内のカフェへ向かう。

アートが好きで普段からギャラリーに足を運ぶ身としては、一気に世界中のギャラリーのアートが見れるなんて! とずっと楽しみにしていたけれど、実際に行ってみると圧倒されてしまった。

会場で会った友達とキャッチアップしながらゆっくりアートを見て回る。

体験型の作品も多く、なんだかアートのテーマパークに来たみたい。

もちろん日本からの参加もあって、自分が見たことのある日本人アーティストの作品もちらほら見受けられた。
やっぱり日本人の作品を見るのは嬉しかった。

もともとは1970年にスイスで始まったArt Baselは今や香港とマイアミでも行われている世界最大級のアートフェアで、その開催のタイミングに合わせていろいろなパーティーやイベントが行われる。

なので香港でもアートのみならずファッション系のイベントも多く、毎日どこかで友達や友達の友達と会っていた。

大量のアートを見てそろそろ情報が処理しきれなくなったかも…と思い始めた時に、一緒に行っていた友達に声をかけられ会場を後にした。



ファッション関係の仕事をする友達がこちらのお店を見て回りたいということで、ショッピングエリアに向かう。そのエリアは人でごった返していてネオンサインと密度の高い感じが新宿っぽかった。

物価は割と高めだけど香港には消費税がない。
なので観光客が買い物するには、うってつけの場所だ。

ビックシティだけあってハイエンドからストリートまで一通りのブランドは揃っているけど、メジャー感を大切にしている印象で、オリジナルの商品を取り扱うお店やローカル感の強いものはあまり見かけなかった。

まだ私がそこまでディープに知れてないっていうのもあるかもしれない。



「歩いた方が早い」というパターンが多く、坂道が多い香港を終日歩き回り、ローヒールだからと安心してショートブーツを履いていった私は痛い目を見た。

足パンパン。
ふくらはぎ爆発しそう。

夜は「もう1歩も歩きたくない」っていうほど疲れていた。

過去記事はこちら↓
Girls Go West ! #1 「はじめての香港」

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