GIRLS, GO WEST! #11

ヒトメボレ。

Cuba 3/9

Photo&Text: Kana Oya

Trip / aug.02.2018

モデルとして活躍するかたわら、インスタやYoutubeなどで自身のパーソナルなライフスタイルや旅の経験を発信し続ける大屋夏南さんの旅連載「GIRLS, GO WEST!」。
第二弾は、キューバ編です。大屋さんの独特の切り口で、旅を通じて感じたキューバの魅力を綴った全9編を毎週木曜日にお届けします。



「GIRLS, GO WEST!」#11 - Cuba



旧市街に近づくにつれて建物が増え始め、カラフルな街並みに興奮する。

ピンク、ブルー、グリーン、パープル。



ほとんどの建物はデコラティブでバロック建築やムーア建築、コロニアル様式でどこを切り取っても絵葉書のようだ。

そして私たちが乗るタクシーの横をどんどん通り過ぎていくクラシックカー。



最初は写真を撮ろうとカメラを構えた私たちだけど、量の多さに追いつかなくなり目で楽しむことに。路上駐車されている車もクラシックカーで、なんなら今っぽい車が走っている方が目立ってしまう。



外に夢中になっているとあっと今にホテルに。

私たちが泊まったホテルは100年の歴史があるHotel Mercure Sevilla Havana(メルキュール セビリア ハバナ)。

最新のゴージャスなホテルよりも歴史のあるクラシックなホテルに泊まりたかった私にはぴったりのホテルだった。



ムーア建築のゴージャスな佇まいに美しいパターンが施された天井、フロントデスクのタイルや、中庭のピンクの壁と茶色いレンガに柄のタイルをミックスした床、本当に素敵で「可愛い」を連発する。

ちょうど到着したタイミングでサルサの生演奏をロビーでしていたのも嬉しくて、早く街に出たかった。

部屋はブラウンベースのクラシックなムードのある造りで、窓を開けると旧市街が一望でき、今まで旅してきた街とは全く違う風景に感動した。

自分の住む東京や滞在していたマイアミとのコントラストが強かったのもそうだけれど、一目見て歴史と深みのある街なんだと感じて神聖な気持ちになった。

車に乗っていても感じた穏やかな街のエネルギーもそう思わせる大きな理由の一つだ。

シャワーから出たのは5時前。

7時から予約しているディナーのこともあったけど、なんだか街に対して敬意を払うというか、この街のためにお洒落がしたくなった。

それくらいムードのある素敵な街だったから。

Photo by Hiroaki Fukuda

普段はデニムとTシャツにスニーカーがトレードマークの私だけど、この日は白のサマーニットドレスに低いヒールのシルバーのサンダルを履く。

きちんとメイクもした。

久しぶりのドレスアップになんだか照れくさくなった。

Hiroaki Fukuda
神戸生まれ、ボストンと神戸で育ち、ニューヨーク在住中、独自の方法で写真への情熱を追求。2011年から東京を拠点に、国内外で活躍中。
HP:http://hiro.photo
instagram:https://www.instagram.com/hirozzzz/



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