感無量。感謝がいっぱい。

Miyu Fukadaのわくわく脳内日記 #8

感無量。感謝がいっぱい。

Contributed by Miyu Fukada

People / 2021.12.13

バルセロナから帰国し自身のアーカイブを目の当たりにして、次へのステップがフツフツと湧いてきた写真家Miyu Fukadaさん。納得の行く選択をし人生を選ぶ、彼女の脳内日記をお届け。

#8

昨日、金曜からの写真展が無事終わり、今週末は次の大阪へ向けて写真をパッキングしたり発送準備をしたりして
昨夜無事に逗子に帰ってきた。

先週からチェックしていた波が月曜はありそうだったので
今日はサーフィンしようと決めていた。

予報通り波があったので8時には起き上がってウエットとブーツを履いて海へ。



海の上から雪化粧をした富士山を見ながら
なんとも言えない幸せに包まれていた。



金曜のオープニング





パッケージが可愛いパブストビールの差し入れも頂いて



みんなで乾杯!



そのままみんなでひっさしぶりの夜遊び。



金、土、日と

20代前半から東京でよく一緒に遊んでいた友達、
出会った頃から時が経ち家族ができて子供ができて、ファミリーで来てくれた友達
ここ数年で仲良くなった友達
初めましての人
インスタを見て来てくれた人
このコンテナーを読んで知ったという人

数えきれないくらいの沢山の人が
来てくれて
まだ頭の中はポーッとしたまま。

人気だったピザの写真。



ただひとつわかっているのは、
2016年から右も左もわからず
毎回模索して、試行錯誤、悩んで、諦めたり、挑戦したりしてきた写真展だけど
今回は妥協もせず、諦めもせず、100%自分と向き合って全てにおいて納得した状態で
展示の日を迎えられたということだった。

5年経ってようやく自分の表現したいことや、メッセージが明確になってきて
私らしい展示の形にようやくまとまってきたと思う。

受け取る人によって、受け取り方は様々だけれど
私の展示に来て、見て、何かを感じ取ってくれた。
それぞれがそれぞれに今、一番必要なメッセージを受け取れたみたいで

私の方こそ来てくれてありがとうなのに
逆にありがとうと言ってもらう場面が多くて
これを書きながら涙で目がうるうるなんです。

これがしたかった。

この気持ちの交換というか、
なんか深いところで繋がった気がして
嬉しい。

私が私の好きをとことん追求した結果が
今回の展示なんだなと。
やってよかったし、とことん自分とあーでもない、こーでもないって真剣に真正面から向き合って
本当に良かった。

注いだエネルギーの分だけ
みんなからのエネルギーをもらえた。

感謝しかありません。

訓市さん、
Saturdays NYCのスタッフのみなさん、
本当にありがとうございます。

大阪の展示もとっても楽しみ!
関西方面の方
ぜひ来てください!

大阪では
私が初めてニューヨークに行った時に
同じパーティーで遊んでいた数少ない日本人の友達である
Tossyが日本帰国後に始めた「Slon」というお店でやらせてもらいます。

今回の展示のテーマとSlonの内装もぴったりなので
どんな展示になるのか楽しみ!

2021年師走
まだまだ駆け巡ります。

みんな、本当にありがとう!
これからもよろしくお願いします!


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