Mamma mia! #31

VINO SFUSOでワインを

Contributed by Aco Hirai

Trip / oct.27.2020

イタリアに活動の拠点を移し、フリーのエディター・ライターとして活躍するAco Hiraiさんの生活をパーソナルな視点で綴った連載「Mamma mia!」。ちょこちょこと入ってくるCOVID-19のニュースに耳を傾けながらも、いたって普通な毎日。今回は、最近ハマっているVINO SFUSOのお話です。

#31

フランスやスペインに比べると優等生だったイタリアも、ここ1週間でCOVID-19の新規感染者が一気に増え始めた。
第二波というやつ。
それもそのはず、観光客で溢れかえるフィレンツェの中心地では、イタリア語をほとんで聞かない。ヨーロッパからのツーリストで溢れかえっている。
緩和されていたはずのルールもまた厳しくなったので、飲食店や学校がクローズしないことを祈るしかない。

さて、最近の悩みと言えば、イタリア語の文法が複雑すぎて授業についていくのがやっと。
なんか幸せな悩み。
仕事のことでもなく、VISAのことでもなく、勉強のことだもんな。
もはや悩みでもないか(笑)。

こんな調子なので、ナッシングスペシャル!
学校が終わると家に帰り、勉強や仕事をし、夜はワインを飲みながら料理をして過ごす。

そう、この晩酌に飲むワインだが、最近VINO SFUSOにハマっている私。
みなさん、フィオレンティーノに人気のVINO SFUSOというお店を知っていますか?
これは、ワインの量り売りショップのこと。
ミラノでも、サレルノでも出会わなかったけど、ここフィレンツェには、街の至るところにこのVINO SFUSOというお店があり、かなりオーソドックスだとか。

システムは名前の通り、量り売りワインショップなので、初回にワインボトルを買えば、次回からその空になったボトルを持参してワインを注いでもらえるんです。
もちろんボトルは買わなくても家にある空になったワインボトルやペットボトルでもいいらしい。
初回のボトル代は60セント、ワインは品種にもよるけど750mLで2〜5€ぐらい。
ボトルを再利用するからゴミもできなくてとってもエコ。
しかも、安くて美味しいなんて嬉しいことだらけで、最近はもっぱらVINO SFUSO派です。
もっと早く出会いたかった。


アパートメントの向かいにあるVINO SFUSO「VINO DIVINO」。


タジン鍋のような可愛い容器に入って売られている。


気になるワインはテイスティングもさせてもらえる。


行くたびに違うワインをお試し。この日は、BISCONTE BARRIQUE 13という重めのトスカーナワインをお買い上げ。


ちなみにこちらは別のViNO SFUSO。基本的にこのツボに入っているらしい。

そして週末は、IREANと久々のナイトアウト。


「Serre Torrigiani」という広大なガーデンテラスがあるお店。もうすっかり秋なので、外で飲食できるのはこの日が最後だった。


夏は、裏にあるガーデンでBBQもできるらしい。


久々に遅くまで飲み明かした。IREANから後日届いた隠し撮り写真。


ポンテベッキオの隣の橋からの景色。久々に晴れて気持ちが良かった日。


秋晴れで空が綺麗だった日。

最近、夜10時頃には眠くなってしまうので、今日はここまで。
Buona Notte.

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