
GET BACK YOUR "RAW" ! #20
ここに来られた理由①
Contributed by ERI
Trip / 2021.02.25
#20
みなさんこんにちは!
今週も連載を覗いてくださってありがとうございます!
今年の2月は晴れている日が多いからか、なんだかいつもの年より暖かくないですか?
それとも地球が温まってしまっているのでしょうか、、、?
最近よくサーフィンしに海に行くのですが、湘南に住む友人によると、「昔よりも水温がかなり温かくなった」とのこと。
地球温暖化を身近に感じられた瞬間でした。

これまでのようにホテルのベッドで朝を迎えた。
相変わらず熟睡。
どこでもぐっすり寝られる自分に感謝である。
しかし、いつもとひとつ違うことが。
それは、ついに明日、日本に帰るってこと。
驚いてくれたら嬉しいのですが、実はこの連載はたった1週間ちょっとのできごとを書いたもの。
それがもう#20まで来てしまった!
本当に嬉しいことですね。ありがとう!
さ。いよいよラストスパートです。
今日は、LAに来るきっかけとなったマイケルに会うのだ。
#1に登場したマイケル。
渋谷のギャラリーで出会い「LA来ちゃいなよ!」といい意味で軽々しく誘ってくれた彼は、本当に軽々しく私の人生をすっかり変えてしまったのだ。
このLAの旅行で!
マイケルに自宅兼スタジオに招待された。
初めて会った日以来、2か月ぶりの再会だった。
なんだか緊張した。
それでもマイケルはいつも通りだった。
元気に“Hey Eri!!!!!!!”
合流してから、お互いの近況報告をした。
東京はあれからどんな感じ?
制作は進んでる?
お腹空いてる?
じゃあピザ食べない? 街案内もするし!
アートディストリクトに位置していた彼のスタジオの周辺はとても栄えていた。


本当は“PIZZANISTA”に行きたかったのだけど、なんと祝日によりお休み。
二人で泣いた…。
別のピザ屋さんに行ったけど、めっちゃ美味しかったよ?
“PIZZANISTA”どれだけ美味しいのって期待しちゃう。
行きたかったな〜
Japan townならぬミニトーキョーみたいな町があった。
ちょっと原宿に近い?
“JapanLA”っていうお店もあったし、なんだか日本のカルチャーがチョロチョロ溢れてる場所だった。
私たちはほぼスルーしたが。笑
いろんなセレクトショップをまわった。
その中でもお気に入りが、
Dover Street Market Los Angeles
+1 310-427-7610
https://goo.gl/maps/A3HFu4fdZiC4USjSA
イケイケ。
さ、お腹も満たされたし、「スタジオ戻ってなんか作る?!?!」
と、マイケル。
そしてノリノリの私。
続く。


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ERI
藤沢生まれ、横浜育ち。物心ついた頃には、絵の具で遊んでいた。アーティスト活動のため脱サラ。モノにあふれる現代に疑問を持ち、着飾らない自然体でいるスタイルの美しさを表現している。好きなものは、サーフィンとみかん。












































































