
Between the waves #15
イタリアへ妄想トリップ
Contributed by Miki Takatori
Trip / 2022.01.10
#15
五感の記憶は素晴らしいことにあるメロディーを聞くと、ある匂いを鼻にすると、ある食べ物を食べると一瞬で昔の思い出を鮮明に思い出すことがある。
この日作業をしながら流していた音楽のメロディーを何気なく耳にして、今週私はイタリアにタイムトラベルをした。
世界中の好きな国どこにでも住めるとしたらどこを選ぶ? と聞かれたら私は迷わずイタリアと答えるだろう。
もちろんサーフタウンも外せないがイタリアは常に私が一番大好きな場所の一つに入っている。
何がそんなに好きなのかと聞かれると、これがまた言葉で説明するのが難しく
「イタリアの街を歩いている時のあの言葉で表せない感情
まるで映画の中にいるかのような夢の中の現実を生きてる心地」
とでも言っておこう。
大通りを外れて小さな小道に入るとよりイタリアらしい日常風景が目に入っていき、一生歩き続けられる感覚に陥る。
そしてなんと言っても、人々が話すイタリア語が街に似合っている!
美味しいパスタ、ピザ、プロシュートを食べながら飲むワインは格別。
「ローマの休日」や「食べて、祈って、恋をして」を観て以来、イタリアにはずっと行きたいと思っていたが2018年初めて訪れてみると予想を上回り完全に恋に落ちたことを覚えている。
それ以来、休暇があるたびに1人イタリア旅行を満喫していた。


イタリアでしたかったことの一つ、ピザ食べ歩き。

レモンの香りが漂う小道。

見てるだけでも満足できるパスタ屋さん。

いつも一人でペロリと食べれるプロシュート。

今まで食べたパスタの中で一番美味しかった。
こんなことを考えていると本場並みの美味しいパスタやピザが食べたくなってきた。
この間バリにいるイタリア人の友達に、彼も認めるイタリアンレストランを教えてもらったから、近々そこにも足を運んでみよーっと。
Miki
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Miki Takatori
1996年福岡生まれ。旅のマストアイテムであるサーフボード、ビキニ、ウクレレをスーツケースに入れ海沿いの街を旅する。現在はオーストラリア人パートナーとバリの小さなサーフタウンに住みフリーランス通訳・翻訳・ライターとして生活している。サンセット、サーフィン後のお昼寝、抹茶をこよなく愛する。












































































