
SEASON 2 #17
Go To ポルトガル-2
Contributed by Yuumi Saigusa
Trip / 2022.01.25
#17
旅行中の限られた日程での食事は厳選したいもの。
数あるレストランの中から1日の気分を盛り上げてくれるお店を探すのは至難の技、しかもはじめての土地で。今でさえgoogleサイトとかyelp(食べログみたいなサイト)の評価を見て探すことはできるけれども、その中からジャッジをしなくてはいけない。
あいにくwi-fiがなく、スマホでの検索が不可能だったので感覚と嗅覚で見極めるしかない。「ん〜、どうしようか?どこにしようか〜?」という会話の繰り返し。でもポルトガルはシーフードが美味しい国、タコを食べる事はすでに決定していた。
同じ道を何度も行ったり来たり、その中でも割と賑わっていたお店に入る事にした。
けどここでもまた迷う。英語のメニューがなくてポルトガル語のメニュー。写真付きでないから何がなんだかさっぱりわからず…。ポルトガルに着いて初のご飯失敗は絶対にしたくない。
店員さんに聞くも英語が通じず…困った。とりあえずオクトパスは通じたのでオクトパスとサーディーンのメニューの一覧だけを聞いて一先ず考える事に。
少しだけ英語が通じる店員さんに、結局シンプルなオクトパスとサーディーンを頼むことにした。ちゃんと通じたかねー。心配していたのも束の間

わー! 想像していた感じの料理が運ばれてきた。ダイナミックで大きい一皿! ちょっと芋と豆が多かったけれども、美味しくない訳はない! もちろん大満足の一皿でした! サーディーンももちろん美味しかったし、これは幸先良いな。
食後は少し散歩をして腹ごなし。とりあえず色々パシャリ、要らなかったら後で消去すれば良いからね。

ポルトガルと言えばエッグタルト。カスタードのグッチュというのはあまり得意ではないけれども、ポルトガルに行った人皆からおすすめされたので滞在中に1回は食べてみようと思っていた。けれども、今はお腹がいっぱいなので写真だけ撮って素通り。焦げ目があって完璧ではない見た目が家庭的な感じがして美味しそう。

Brooklynと言う名のcafe。日本でもそうだけれどもBrooklynというロゴの帽子とかシャツを着ている人をよく見かけるけれども、ここでは店名で使われていた。何でBrooklynという名前のお店にしたのか分からないが、ここでも人気のBrooklyn。


リスボンの街は小さく、3日もあれば一通り回れてしまう。なので、少しセーブしながら回って、宿に戻る前に近くのスーパーで水を買いに寄って初日の今日は早めに終了。
明日が楽しみだ。

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Yuumi Saigusa
東京生まれ。 東京で法人を立ち上げ23年間アパレルデザインを主に活動していたが NYに住む!という願望を25年越しで現実化するため2018年に渡米。現在NY在住。 理想と現実の生活に日々苦戦をしている47歳。












































































