Life is a journey #14
IMABARI
Contributed by Daijiro Inaba
Trip / 2022.03.25
#14
メガバンク、コンサル会社、ベンチャー企業を経験した葉山在住のDaijiro35歳の「生きる」を考える旅。どこまでもオープンに、幸せなこともしんどいこともモヤモヤすることも恥ずかしいことも晒しながら、旅を綴ります。
最近は愛犬にどっぷりです。
愛犬つきみ@葉山
今日は、忘れられない今治での出逢いを綴ります。
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1.IMABARI
2.FC今治
3.地元高校生との約束
4.松山としまなみ
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1.IMABARI
今治タオル、造船業で有名な今治。愛媛県の北側に位置しており、瀬戸内海に面しているこの地域にいくのは中々大変だった。羽田空港が近いので羽田から行きたかったが、格安航空券は成田からしか出ていない。金額が大きく違ったので、成田経由で行くことに決めた。
久々の成田空港。急ぎ足だったから画質粗い、、
瀬戸内海上空。
今治では少しゆったりとした時間を過ごせたがのだが、そこは思いもよらぬ素敵な場所だった。
img src="https://container-web.jp/wp-content/uploads/trip_post/44922/20220321/image046.jpg" alt="" width="100%" />今治市街PHOTO。夕焼けがきれい。
2.FC今治
そもそも今治を訪れたきっかけは、尊敬するサッカー選手がFC今治に在籍していたことだった。40を過ぎてなお現役を続けている彼の雄姿を、彼のホームタウンで観戦すると決めて、実行した。
FC今治といえば、皆様ご存じのこのお方。
岡田武史代表取締役兼会長と。快く撮影いただきありがとうございます。
ありがたいご厚意で、FC今治を運営している株式会社今治. 夢スポーツの本社にお邪魔させていただいた。現在私がバスケットボール事業に打ち込んでいる中で、どうしてもFC今治というチームがどう作られ、どんな文化があってどんな取り組みをしているのか、さらにはそれを実際に行っているメンバーはどんな人たちなのか、すごく興味があったのでお忙しい中アポイントをいただいたのだ。
株式会社今治. 夢スポーツ本社に到着。
青木さんと碇トップチーム スポーツダイレクターに、シーズン中にも関わらず面談の時間をいただくことができた。また、写真掲載も快く承諾していただいた。オフィス内は今治の邸宅にスタッフみんな一緒に過ごしている感じで、一つ屋根の下、夢を追いかけている雰囲気に心が踊った。みなさんお忙しい中、チームに流れる風土・文化がどのように作られてきたのかという話をたくさんうかがうことができ、オフィス内を案内していただいたりと、FC今治スタッフの皆様の惜しみないご厚意に心から感謝しています。本当にありがとうございました。
左が青木さん、右が碇さん、そしてこの門構え!かっこいい。
3.地元高校生との約束
訪問させていただいた翌日はFC今治のホームゲームの設営ボランティアに入らせていただいた。
ありがとうサービス。夢スタジアム外観。
広大な入場口。正面の広大な土地に「里山スタジアム」建設予定。
朝からVoyage(FC今治のボランティアグループ名称)の皆様がぞろぞろと集まり、すごい人数に。自己紹介の時間をいただけて、東京から勉強に来ていると伝えると、みんなじっくりと対話をしてくれた。僕は普段東京のスポーツチームにいて、最高のメンバーに囲まれているけど、地方にはまた違う温かさがあるんだなぁ。しみじみ。
青木さんと中川さん。羽織はLDH社作成とのこと。かっこいい!
また、地元高校生がたくさん来ていて、きびきびと働いていて、すごく元気をもらった。彼女たちと話していて、すごく活発で、溌溂としていて、なんだか魂を浄化してもらった気分。僕のことをキムタクに似ていると言ってくれた少女A。一瞬の喜びのあとに、『今や高校生からすると「キムタク」というのはおじさんをいじるときの表現の一つなのか?』とか『そもそもキムタク知ってるのか?』とかいろいろ思いが巡ったけど、何はともあれおそらく一生に一回でしょう。イケメン界のレジェンドと称してくれてありがとう。
コラム書いたら必ず載せるね、と約束していた写真。遅くなってごめんね!!
愛媛県内の他のプロスポーツがブース出展していて、「一緒に愛媛を盛り上げよう!」という感じがすごかった。地方でプロスポーツチームをやるってこうゆうことかと、まじまじと体感させてもらった。
試合前。
出逢いにあふれていた今治遠征、たくさんのご厚意に心から感謝です。スポーツってやっぱりいい!
4.松山、しまなみ
FC今治を満喫させていただいたあとは、限られた時間で愛媛県内をぶらり。名物のレンタサイクルは味わえず残念だったけど、十二分に魅力を感じられた。
大山祇神社。圧巻でした。
神社周辺も映画のような風景。
自転車止め。かわいい。
喜助の湯。都内ではなかなかない広々とした温泉施設。ととのいました
何より最高だったのは、ネッツトヨタ愛媛の玉置社長に会えたこと。玉置さんは大学時代の先輩で、お会いするのはなんと15年ぶり。お忙しい中、松山城にご案内いただいた。
松山城1
松山城2
15年ぶりの再会にも関わらずあたたかく迎えてくれて、ご案内いただいた中で、入学当初も同じようにかわいがってもらったなぁと思い出が蘇る。
夕日とつきみ。@葉山
いい出逢いがたくさん。
そして、また来たいな、この街に。
Life is a journey!
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Daijiro Inaba
1986年川崎生まれ、東京育ち。葉山在住。趣味はSUP、ウクレレ、サウナ、フットサル、ワイン、BBQ、逆光アート、愛犬と過ごすこと。 オンラインサロン「大二郎酒場」主宰、教育系DAO「DSK」主催。