みんながやってきた

Own Beautiful Adventure in Japan -Shizuoka- #42

みんながやってきた

Contributed by Nachos

Trip / 2022.07.07

世界中の国々をサーフトリップしながら、女性にフィーチャーした"saltybabe photo"を撮り続けている、フォトグラファーNachosさんの旅連載「Own Beautiful Adventure」。シリーズ第7弾は、日本での旅の模様をお届けします!今回は静岡篇です!

#42

ある日の夕方、太陽と共にいつもの道から波チェック。
ここは朝日がのぼる時間帯もすっごく綺麗なんだよね。
昔夜遊びした帰りの朝方ここを通って海を見るのがすっごく好きだった。
この景色を見ると心が癒されるし、ときどきその時の事を思い出してエモーショナルな気分でいっぱいになったりする。
みんなはそういう場所ある?

そしてこの日の夕方突然友達がやってきた。

「夕日が綺麗だから遊ぼう」
「ん…?!あ、うん!そういうの大歓迎!!」



さっそく近くの水辺でチルタイム。

この日はいつもに増して夕焼けが綺麗で、気づいたら勝手に友達と踊ってた。
そしてそのSNSを見た友達が近くにいるからと帰り道に駆けつけてくる。

ハッピーな循環。

ここからの景色が好き。



夕日が沈んだ後、空がキレイに焼けていた。



さっきまで踊ってはしゃいでいた私たちは、今度はただただみんな無言になって空を見つめていた。

また明日ね。

バンからの目覚めの朝。



朝起きて外に出てみると、私と彼女の車の他にもう1台バンが停まっていた。

「おはよ〜」
彼女が車から降りてくる。
「おはよ〜」
続けて隣に停まっていた車からも別の友達が降りてきた。

「いい天気だね」

待ち合わせ場所だけ決めてそれぞれのタイミングでやってくる。これぞバンライフの醍醐味。(というか私の周りの人たちはフットワークが軽い説)


友達が持っているスパイスラックをパシャリ。




彼女は美しいボタニカルフードを作る素敵な女性。
これを使って今日はランチを作ってくれるらしい。

その間私たちは呑気にスケート。(このあと、思いっきり転んだ私)



カラフルに彩られたスパイスたっぷりの料理。




おいしそうなご飯を見たらスケートで転んだ痛さなんて忘れてた。笑

お腹を満たした後は、友達の古着の布をもらってガーランドをパワーアップさせた。
これぞエコの循環。

朝のバンの中のガーランドと少し違うのがわかるかな?






「夕方はサーフィンしよう!」 と車で連れ立ってみんなで海へいくことになった。
波はあるかな?


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