Between the waves #35
新たな仲間入り
Contributed by Miki Takatori
Trip / 2022.06.20
#35
1ヶ月間、クリスマスのように待ち続けたnew サーフボードをいよいよ今日ピックアップしに行った。
朝からソワソワしてなんだか気がきじゃなかった。
Onboard storeに行くと友達が働いていて、顔馴染みの人もいて
店に入るとすぐに「今日はすごくニヤけてるね〜」と一言(笑)。
「へへへ〜もちろん!」とまたニヤけながら返答。
子供の頃のクリスマスシーズンと同じくらいどきどきしながら、この日を待ってたんだから。
ついに私のSharp Eye Infernoとご対面。
持ってみた第一印象は「軽っ!」。
今回はエポキシーを選んで思った以上に軽い仕上がりになってて、一瞬大丈夫かと不安になったほど。
それでも今乗っているボードとまた違った感覚、違った波にも乗れそうな可能性を秘めててワクワクしてきた。
次はフィン選び。
カナダ人オーナーがオープンした小さなローカルサーフショップのPalm Bay Baliへ。
前訪れた時には知識豊富でフレンドリーすぎるオーナーがフィンのことについて語ってくれたけど、やっぱり悩む悩む。
結局1時間くらい滞在して決めたのはAM1のcarbon フィン(このワード聞いても最初は何もピンと来なかった)。
どんなサイズの波でもいけるオールラウンダーのフィンでこれからレベルアップしたい人にもピッタリだそう。
テイルパッドも買って、おまけにフィンケースやフィンキーまで付けてくれていつもサービスばかりしてくれるスタッフたち。
こうして、愛が詰まった1本が完成。
お気に入りのピンク、デザインまで可愛いフィンでみるだけでテンションが上がる。
「乗り心地はどうかなー? 気に入るかなー?」 なんて考えながらワックスして明日の準備完了!
寿司を食べて明日に備える...
Miki
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Miki Takatori
1996年福岡生まれ。旅のマストアイテムであるサーフボード、ビキニ、ウクレレをスーツケースに入れ海沿いの街を旅する。現在はオーストラリア人パートナーとバリの小さなサーフタウンに住みフリーランス通訳・翻訳・ライターとして生活している。サンセット、サーフィン後のお昼寝、抹茶をこよなく愛する。