Between the waves #53
Bingin Diaries -2- 愛と感謝
Contributed by Miki Takatori
Trip / 2022.12.12
#53
前回に引き続き大好きなBingin day tripの後編。
お昼に崖の真ん中に建つWarungで絶品バーガーを食べた後はココナッツと日焼けタイム。
“黒ければ黒いほどいい”という謎のステータスのお陰で、本日もこんがり。
(家に帰ってシャワーした後の乾燥具合を見ると肌に申し訳ないことをしていると思うけど、やめられないんです。)
ビーチでいい感じに日焼けした女の子たちがその肌に映えるビキニを着て、小さなジュエリー付けてたり、海水でナチュラルブロンドになった髪を揺らしてたり。
まさにビジュアルのインスピレーションだらけ。
BinginってちょっとHawaiiに似てるとこある
太陽が強すぎて、5分おきくらいに海に入ってた
崖の階段を登ってお散歩に行くと天国みたいな景色が待っていた。
青い海に映える真っピンクのブーゲンビリア。
今起きていることも、これからのことも何も考えずにただただ目の前の美しい景色を楽しむ。
この状態が最高に心地いいし、ずっとこの状態で居たい。心からそう思った。
本当にピュアで濁りがなくて赤ちゃんの頃の状態に戻った感覚。
色、景色、感覚、匂い、音。全てあるがままの状態を楽しんでメディアや外の世界からの情報や煽り、不安にさせられる要素が一切ない。
そうすると無駄な思考もストップして、余計なことも考えなくなるしネガティブな感情やエゴも、もう出て来れない状態。
そしてこんな素敵な場所に導いてくれてありがとう、と自然と感謝の気持ちが溢れてくる。
すごーく心が温かくなって、「あ、これでいいんだ。自分の内側から幸せを作り出して、愛を感じるのってこんなに簡単なんだ。」って再確認。
Thank you, Bingin<3
Miki
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Miki Takatori
1996年福岡生まれ。旅のマストアイテムであるサーフボード、ビキニ、ウクレレをスーツケースに入れ海沿いの街を旅する。現在はオーストラリア人パートナーとバリの小さなサーフタウンに住みフリーランス通訳・翻訳・ライターとして生活している。サンセット、サーフィン後のお昼寝、抹茶をこよなく愛する。