Between the waves #64
海の近くで
Contributed by Miki Takatori
Trip / 2023.03.06
#64
みんな9時にはベッドに入って6時前には仕事に行く。シェアハウスに住んでいると自然と私まで同じ時間で動いている。
朝バタバタとみんなが準備する音で目が覚めて私はあと30分だけ〜と言いながら布団の中から波チェック。
みんなが仕事に行った後、私はサーフィンへ。
最近毎日同じ海に行っているお陰で顔見知りの人が増えてきた。
いつ行っても混んでなくて、それでもいい波が割れている。
2時間ほどサーフィンをして、家に帰って朝ごはん、掃除をチャチャっと済ませてまた海へ。
本を読んだり、瞑想したり、昼寝したり。
誰にも邪魔されないこの時間が大好きだー。
雲一つない空と、海のグラデーションのブルーが今日も最高にキレイ。
潮と砂にまみれてカラッカラに乾いた身体と髪がもうオーストラリアの夏を物語っている。
ちなみにバッグの中もiPhoneケースもいつ見ても砂だらけ。
日焼けした身体にシャワーとボディクリーム。
庭でゴールデンキウイを食べてビタミン補給。
「今日も一段と黒くなったね」と言われるのが毎日の日課(笑)
久しぶりに季節感を感じたこの間のハロウィン
日曜日のマーケット in Burleigh Heads
Miki
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Miki Takatori
1996年福岡生まれ。旅のマストアイテムであるサーフボード、ビキニ、ウクレレをスーツケースに入れ海沿いの街を旅する。現在はオーストラリア人パートナーとバリの小さなサーフタウンに住みフリーランス通訳・翻訳・ライターとして生活している。サンセット、サーフィン後のお昼寝、抹茶をこよなく愛する。