
Mamma mia! #149
そして、歯の治療は7万円超え
Contributed by Aco Hirai
Trip / 2023.02.28
なんと、今回は歯医者に行くと治療費が7万円を超えてしまった話。
先週から、左上の奥歯がジンジンと痛みだしたので、歯医者へ行くことにした。
虫歯だったら嫌だな〜。
と不安になりながらも、
これは虫歯だろうな〜。
と半分諦めモードで。
というのも、皆さんご存知の通り、海外の歯科治療は日本のように保険が適用されないので簡単な治療でも高額になる。
そんなことは分かっていたので、去年一時帰国した時に定期検診へ行ったけど、虫歯は見つからなかった。
ちなみに、イタリアの国民保険に加入している人であれば、保健所が契約している歯医者で無料もしくは低額で治療が受けれるらしいけど、
・良い噂を聞かない
・腕が悪い
・歯科医師が無免許の場合がある
みたいなリスクがあるらしい(笑)。
ということもあって、イタリア人の92%がプライベートの歯医者へ行くとのこと。
これはどんな割合かというと、イタリア人3人に聞いたところ、誰もこれまでに(保健所と契約している)歯医者へ通っている人に会ったことがない、というぐらいの割合。
リスクしかないので、高くてもみんなプライベートの歯医者へ行くだろう。
納得。
だって、歯は大事、だからね。
ということで、苦手な歯医者へ億劫な気持ちで向かった。
そして、レントゲンを取り診察したところ
「何も問題ないですね」
と歯医者さん。
「そんなはずないです。痛いんです、今日は痛みがマシですが先週から痛みが続いています」
と私。
再度、違う方法でレントゲンを取り詳しく検査したところ、虫歯が見つかった。
やっぱり。
ということで、何度かに分けて治療することになった。
そして、個室へ連れて行かれ治療の説明を受け、請求書を渡された。
その金額、€495
日本円にして7万円ちょっと。
ちなみに、歯医者のプロモーションで、3回の歯のクリーニングが含まれていた。
これはラッキー。
ちなみに、イタリアでも歯のクリーニングだけは定期的に通っていて、クリーニング1回€50ぐらいだから、日本と比べるとやっぱり高額。
イタリアの歯科事情はこんなところ。
さて、今週は久々に友人が遊びに来てくれた。

友人との久々の再会。郷土料理の馬肉を食べに行くことに。

モデナの名物料理、ニョッコ・フリットという揚げパン。フワッとしていてクセになる味。

その友人からのポルトガル土産。お菓子みたいなソープ @clausporto_japanずっと使ってみたかったやつ❤︎

久々の再会ともあって、積もりに積もった話をしながら近場の観光。
治療費にびっくりしつつも、良き週だった。
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Aco Hirai
2004年オーストラリア移住、2005年帰国、2019年マルタ島留学、2020年イタリア移住。 海外で活躍する日本人を取材したImhereマガジンを不定期で発信しています。(インタビュイー募集中)









































































































































