Between the waves #74
Lucky girl enegy
Contributed by Miki Takatori
Trip / 2023.04.24
#74
年に何度か起きるサーフィンのしすぎで39℃くらいの熱がいきなり出る症状。
そのせいでしっかり2日寝込むことに。
バリ島南部に引っ越してきて、どこかしらに必ず波があるようなこのエリアで、毎日仕事前に3時間ほどサーフィンをして夜も友達とディナーに行ったりと、しっかり休憩できない日が1週間以上続いてた。
そろそろダウンしそうだな〜なんて思っているとやっぱり来た(笑)
強制的にサーフィンを休まなきゃいけなかった。絶対に必要なタイミングで体がサインを送ってくれたのかも。
体は全てお見通しだから、調子がいい時こそ体の声をちゃんと聞いてあげないといけない。
友達が家まで届けてくれたフルーツ
最近毎日アファメーションノートに書いていること。
感謝したいことや、願っていることを、もう叶った形で書くダイアリー。
主語は“私”で文末は「〜しています、ありがとうございます。」
そこに最近毎日
「私は出会うべきタイミングで、人々に出会います、ありがとうございます」と書いていた。
新しいエリアに引っ越してきて、コミュニティとなるような暖かい人々とも繋がりたい。
オーストラリアに行く前、毎日サーフィンしている時にペレレナンでよく見かけていたサーファー。何度か話したことはあって、お互い顔は知っているし名前も聞いたはずだけどすっかり忘れていた。
その日は混んでいて誰かに会うなんて思ってもいなかったけど、ふと周りを見るとすごく見慣れた顔があって「あーーー! あなたのこと覚えてる! 久しぶりだね! オーストラリアはどうだった?」とお互い興奮して海の中でハグした。
海の中だから連絡先も交換できず、また会えたらいいな〜って思っていた次の日に駐車場でばったり会ったり、海から上がろうとした時にすれ違ったり、アファメーションの力は侮れない。
このノートを書き始めた半年前のwishを今見返してみると半分はすでに叶ってる。
こんなことが起こり続けるからやめられないし、いつも良いエネルギーを持っていたい。
1日海で過ごした締めの夕日。
Miki
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Miki Takatori
1996年福岡生まれ。旅のマストアイテムであるサーフボード、ビキニ、ウクレレをスーツケースに入れ海沿いの街を旅する。現在はオーストラリア人パートナーとバリの小さなサーフタウンに住みフリーランス通訳・翻訳・ライターとして生活している。サンセット、サーフィン後のお昼寝、抹茶をこよなく愛する。