カラフルな町

Own Beautiful Adventure in Mexico #73

カラフルな町

Contributed by Nachos

Trip / 2023.05.18

世界中の国々をサーフトリップしながら、女性にフィーチャーした"saltybabe photo"を撮り続けている、フォトグラファーNachosさんの旅連載「Own Beautiful Adventure」。シリーズ第8弾は、メキシコでの旅の模様をお届けします!

#73




sayulita へ数年ぶりに戻ってきた。

街の外れにあるバスステーションで降ろされ、また重たい荷物を持って宿まで歩いていく。
そんな私を真っ青な青空とカラフルなパペルピカド(←なんて説明したらいいだろう? メキシコでよく見るたくさんの切り絵? のガーランドみたいなやつ!)が出迎えてくれた。



宿に着く頃には汗だく。笑
荷物を置いて早速海に入ろうとしたけどメインビーチはあんまり波が良くなかったので
初サーフィンは隣町のポイントへ行くことになった。

車はないので近くのサーフショップの人たちに車で乗せていってもらった。



海上がりの腹ペコな私にネクタリンの甘ずっぱさが染み渡る。
それにしてもメキシコの人たちはみんな陽気な人ばかり。
そいえばここのポイントに行くのに数年前はめちゃくちゃ大変な道を歩いて行ったのに
ちょっとだけ道が楽になってた。ラッキー!



海から町に戻り、歩いていると道端にあるタコスの屋台からいい香りが漂ってくる。
今日の晩御飯は君に決めたよ。



レストランも美味しいけれどこの屋台のタコスが本当に美味しい。
隅にあるグリルしたチリを見て、屋台のお兄さんに“いる?”と目配せされる。
もちろん私はNO
でも友達は何を思ったか食べてみる!と勢いでチリをパクっと食べ、
辛いーーーー!!! って口を押さえながら叫んでた。
それを見た私と屋台のお兄さんは大笑い。

メキシコの地理やサルサの辛さを甘く見てると本当にとんでもないことになるんだよね。笑



ここでも日が暮れるのは8時半から9時くらい。

ご飯を食べ終わってからでも見れるサンセット。今日もなんとも言えない紺色とオレンジが混ざり合った空の色。
肌が汗と潮風でじわっとくるこの感じ。そうそう。この感じ嫌いじゃない。


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