Que Será, Será #2
Hola, Bilbao!
Contributed by Sara
Trip / 2023.08.22
バックパッカー、1人旅、そして留学。現地に足を運んだからこそ見えてきた、それぞれの国でのそれぞれの暮らしかた。「なるようになる!」をモットーに旅をし続ける大学生saraさんの、「旅の記憶」をシェア。
#2
豊かな自然に囲まれたビルバオは、アートと食の街でもある。そのため現代建築も、おいしいバルもたくさんある。
まずはアート。この街に来たら、グッゲンハイム美術館は欠かせない!
アメリカのグッゲンハイム財団が建てた現代美術館で、外観からスタイリッシュ。ネルビオン川に隣接していて、川のほとりをランニングする人たちも思わず足を止めてしまっているほどだった。
一眼レフで撮った写真をレタッチしてみた!
この作品がいちばんのお気に入り
ビルバオといえば、バル巡り。
おいしいお酒とピンチョスを少しずつ頼んでいろんなお店を巡っていく。特にビルバオの中心地から少し移動したサン・セバスチャンはバル巡りで有名な場所。
サン・セバスチャンには行けなかったけど、スペインならではのピンチョスは楽しめた! ほうれん草入りのオムレツが美味しすぎた。
どのバルもお酒とピンチョスだけが並べられてる
ごはんを食べた後はやっぱり甘いものが食べたくなる! 街にはジェラート屋さんがたくさんあって、いつでもすぐにおいしいジェラートを楽しめるのが嬉しい。
ヘーゼルナッツ×ピスタチオ
街を歩けば歩くほど、都市と自然がすぐそばにあることを実感する。
犬を連れながら世間話をしたり、川沿いで一緒にお昼寝をしたり、人同士の距離も近い気がして、とっても温かくて、時間がゆっくり流れて居心地が良い街だった。
あんまり長くは滞在できなかったけど、「また行きたい」じゃなくて「戻りたい」と思ってしまうような不思議な街。次はいつ行けるかな。
街でいちばん高い丘から見た夕陽
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Sara
東京で暮らす21歳の大学生。バックパッカー、1人旅、スウェーデン留学…どんな場所にいても「なるようになる!」と信じて強くてハッピーな気持ちで旅を続けている。旅雑誌の編集経験もあり、一眼レフやフィルムカメラも大好き。異国のごはんを食べることも大好き。