To Me, Somewhere in the World #132
目下、台北はいつも通り
Contributed by Yoko
Trip / 2024.06.05
未知なモノすべて知らないことを知りたい、自分に忠実に生きるフリーランスのWebライター・編集者Yokoさん。旅の話をリアルタイムで、時に振り返りながらつづる旅連載。
#132
最近台北によく来ている気がする……と思ったけれど、半年ぶりくらいだった。今回は那覇から1時間半ほどかけて。近すぎる。台北とはいえ東京からだと3〜4時間かかるので、普段だと「ひと移動」した感じがするが、那覇からだと本当に一瞬だった。
絶妙な天気。台北上空。
朝の那覇空港。一瞬、人ゼロ。
空港までのモノレールは始発。朝イチの那覇空港は、空港自体のオープンや、保安検査開始の時間を待つくらいゆっくりした時間が流れていたけれど、全ての流れに乗ればあっという間に搭乗で、やっぱり地方発は楽だと思った。東京ではこうはいかない。福岡、新千歳、那覇と攻めたので、他も利用してみたいな(国際線で)。
ホテルではKlookの5,000TWDキャンペーンを利用。
天天利美食坊は11:00開店。
午前中に台北に着いて、ホテルで荷物を預けたら、チェックインまで街をぶらぶら。空港を出てからホテルに着くまで全てが順調に行きすぎて、あまりある時間。行きたいルーローハンのお店のオープンを待ちつつ、西門を歩く。開店を待つ行列に並んで食べた早めのランチは、やっぱり一番美味しかった。
全部美味。
ここよかった。東門。
東門へ行き、お土産ショップを巡る。絶妙に欲しいと欲しくないの瀬戸際を攻めてくる品々を物色しながら、疲れたので早速フットマッサージを受けた。痛すぎたけどお姉さんがチャーミングで可愛かった。
この空間、通路が結構好き。
まだ時間があったので中山へ行き、誠品書店をうろうろする。上から下まで面白いお店だけれど、書店フロアの物販コーナーがやや手狭になっていて少し残念だった。一方で、試食のおばちゃんの人の良さは何にも変わらない。
行列でも食べたい。
冰讚。いつもこれ食べてる。
今回はなかなかすぐれない天気だったけれど、ピーカンになると暑くてとても歩ききれない夏になる前に、ゆっくり街を歩けてよかった。夏前とはいえ、目当てのマンゴーは食べられたし。そういえば、ここも行列だった。行列。あえて並ばずに素通りするのも大人の楽しみ方だと思うけれど、黙って並んでみるのも大人なのかもしれないと思った。
那覇に戻って友と乾杯。
次は……来月(笑)。次こそ茶になろう(茶をたくさん買おう)。
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Yoko
長野在住、北海道出身。世界一周予定が新型コロナウイルスの影響で中止に。東京から葉山、長野へと拠点を移しつつ、国内外を自由に旅している。レバンガ北海道(#11)とアイスが好き。フリーランスのWebライター・編集者。