Between the waves #121
昼下がりのココナッツとビール
Contributed by Miki Takatori
Trip / 2024.10.14
#121
あっという間にもう8月が終わろうとしている。
なんだか今月はいつもよりアクティブに人に会ったり、外に出かけていた気がする。そして久しぶりにどこにも行かずバリにずっといた1ヶ月。毎週やってくるスウェルのお陰でやっぱりここが1番だと実感した。
月曜日がオフな私にとってのMonday Blueは雲ひとつない空と、空が映った透明度100%な海。
1日たっぷり太陽を浴びながらサーフィンをして、夕方はお気に入りのBingin beachでゆっくりココナッツを飲みながらビーチ沿いで本を読んだり、友達とキャッチアップしたり。
ここに座ってぼーっと本を読んだり、お昼寝したり
目の前にはキラキラ輝く海、涼しい風も入ってくる
あ〜なんて幸せな日々なんだろうと笑顔にさせてくれる。
駐車場で荷物を片付けていると海で出会ったサーファーと会話が弾んだ。
「How sick were the waves today! This month has been such a blessing, new swell every week. Indo is a place to be!
（今日の波、最高だったね！今月は毎週スウェルがあってインドネシアほど完璧な場所って考えられない）
いつも通り生活していると波があることも、海が近くにある生活も当たり前のように感じてしまうけど、わざわざ1ヶ月、または数ヶ月のホリデーを取ってサーフトリップに来る人や、ただただバリ島に癒されたくてスローライフを過ごすために来る人がたくさんいる。
インドネシアってそんな場所。
エネルギーに満ち溢れていて、バイクさえあれば1日にいくつもやりたいことが出来る。物価が安いのも人々が色んなことを簡単に経験できるように安価になっているんじゃないかって思うほど。
日曜日の昼下がり、友達とビーチでゆっくり過ごしながら干からびるほど太陽を浴びた日
そんな1日の締めのビールほど最高なものはない
最近ハマっているトランプ Shithead
気づいたら半日、ビーチでもバーでもやっていた
近所に新しくできたMexican、チーズたっぷりのナチョスが絶品
Miki
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Miki Takatori
1996年福岡生まれ。旅のマストアイテムであるサーフボード、ビキニ、ウクレレをスーツケースに入れ海沿いの街を旅する。現在はオーストラリア人パートナーとバリの小さなサーフタウンに住みフリーランス通訳・翻訳・ライターとして生活している。サンセット、サーフィン後のお昼寝、抹茶をこよなく愛する。
