秋めくソウル

To Me, Somewhere in the World #155

秋めくソウル

Contributed by Yoko

Trip / 2024.11.13

『“今”の心地よさを一番大切に』
未知なモノすべて知らないことを知りたい、自分に忠実に生きるフリーランスのWebライター・編集者Yokoさん。旅の話をリアルタイムで、時に振り返りながらつづる旅連載。


#155


何だかんだと、いつも立ち寄る弘大。チェジュから着いたのは金浦空港だったので、いつもの仁川空港よりも街に近く、足取りは軽かった。ホテルに一旦荷物を起きにいくか迷ったが、無料で荷物を預けられる場所を見つけたのでそこへ荷物を避難させ、すぐに街へ。


荷物を預かってくれたショップ。



紅葉が進む。


混んでいないエリアの弘大の道は、自然豊かだ。春夏秋冬いろんな顔があるのだろうが、秋を見たのは何度目か。ちょうど紅葉が進んでいる時期で、目当ての店への道のりが、気持ちの良いウォーキングコースに。




MintChoco World.


ミントよりもミントな色をしているお店ではメニュー選びに四苦八苦しつつ、飲み物だけいただくことに。そのまま街へ舞い戻り、その日はランチも弘大で食べた。




明洞の屋台で。


それにしても、韓国での一人ご飯は結構お腹いっぱいになる。もちろん美味しいものを食べたい欲はあるが、量としては屋台やコンビニでつまむくらいがちょうどよかった。広蔵市場まで行く元気はなかったが、夜は明洞の屋台で軽くごはんを。味の選べるキンパが美味しかった。トッポギは量がちょっと多かったのでパス。


東大門あたり。


ブラックセール時期のオリヤンで買いたいものを買いたいだけ買い、ダイソーでスキンケア用品を見て、東大門の卸問屋街へも足を伸ばす。眠らない街のギラギラ感に当てられつつ、美容皮膚科に行ったり、新しいアクティビティ(ショー)に参加してみたりした。何度も来ているソウル、少しくらい新しい楽しみ方をしないと新鮮味を失ってしまうから。




WILD WILD.


ちなみにショーはとっても楽しかったので全人類におすすめしたい。黄色い歓声しか上がらない空間で、キラキラを浴びまくれる。




明洞で見つけたチャドルバギ。美味。


違う街の良さも知りたいのだけれど、ソウルはやっぱり楽しいのであった。そして今回は久しぶりに預ける想定のキャリーケースを引っ張ってきたので、お土産をたっぷり買ってしまった。しばらくスキンケア用品は潤沢である。そんなわけで、次の長旅にこのキャリーケースを持っていくか、今から悩んでいる。




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Writer

  • Yoko

    長野在住、北海道出身。世界一周予定が新型コロナウイルスの影響で中止に。東京から葉山、長野へと拠点を移しつつ、国内外を自由に旅している。レバンガ北海道(#11)とアイスが好き。フリーランスのWebライター・編集者。