
Between the waves #129
タンデムサーフィン
Contributed by Miki Takatori
Trip / 2025.02.17
#129
また1人、シーズンが終わるバリから大好きな友達がオーストラリアに帰っていった。
彼女とは、とにかく短期間で仲良くなり、気づくと4ヶ月間ほぼ毎日、海に行ったり、ディナーに行ったり、ナイトアウトをしたり。ナイトアウトをするたびに新しい友達を作って、週末はハングオーバー回復のために1日中何もしない日を作って……とにかくアクティブでいつも何か面白いことをしていた私たち。
彼女のバリ最終日には、サーフィンに連れて行って2人でパーティーウェーブ!
真反対な性格だけど凸凹具合がピッタリはまってまさに陰と陽。またすぐにバリに帰ってきてくれるみたいで、来年は彼女を訪ねにシドニーまでトリップする予定。




久しぶりにガールズナイトをした木曜日の夜。
新しいビールのローンチイベントで、invite onlyのこの日はウルワツにいる友達みんなに会えた。
大勢の人がいる集まりに行くのは大の苦手だけど、せっかく招待してもらったし、少しだけドレスアップしてお気に入りのレストラン Tejaに行った。海に沈む夕陽が綺麗に見えるレストランでシーフードが人気の雰囲気があるお店。
ここ数か月で出会った友達、1年以上知っているサーファー友達、共通の友達を通して会った人など、この会場にいる人ほぼみんなが顔見知りでなんだかやっとこの地に慣れ親しんだ感覚で嬉しかった。
「もう1本、ビールもらってくるね!」とバーカウンターに向かう途中で「Heeey Miki!」と声をかけられ、また数歩歩くと友達と立ち話。
1本のビールを取りに行くのに20分ほどかかった(笑)。久々にするガールズたちとのナイトアウトはやっぱり楽しくて仕方ない。
ボーイズクラッシュの話をしたり、最近行ったデートの話をしたり、こんなことを話していると自然とパーソナルな会話になるから繋がりが深くなる。来週はまた1人、大好きな友達がオーストラリアから来てくれる予定でまだまだ楽しみがいっぱいな11月。


Miki
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Miki Takatori
1996年福岡生まれ。旅のマストアイテムであるサーフボード、ビキニ、ウクレレをスーツケースに入れ海沿いの街を旅する。現在はオーストラリア人パートナーとバリの小さなサーフタウンに住みフリーランス通訳・翻訳・ライターとして生活している。サンセット、サーフィン後のお昼寝、抹茶をこよなく愛する。









































































































































