
ROAD TRIP to 大阪#1
深夜高速=雨×ハプニング 6/20
Machine= Stepwgn(HONDA)
Driver : Kenji Yoshida / Navigator : Shohei Miwa / Crew : Kei Kimura , Ryuichi_Katsuyama , Takashi Suzuki
Trip / 2018.06.23
6月8日、コンテナー編集部スタッフ4人と勇敢な一人の大先輩は、「THE AMERICAN VINTAGE FURNITURE」の刊行記念トークイベント(6/9開催)に合わせて、SA・PA全て巡り東京—大阪間をロードトリップした。目的地はあった。帰り道も覚えていた。だが、困難な道を進む旅路はまさに「深夜高速」の世界だった。そこで今回、その道のりを全4回に分けてリレー形式(吉田→三輪→吉田→木村)で伝えていきたいと思う。生きててよかった!
第1回:ポルシェにジープ、そして白煙トラック
20:45 出発!

大阪まで478km、順調なら約6時間の道のり。昼間は業務に勤しみ、夜な夜な集合。夕食はまだ食べていない。今思えば、出発時点でうんざりするような状況だった。しかし、クルー全員のモチベーションは120%。空腹度とは反比例するように、車内はポジティブな空気で満たされていた。「眠くなったら言ってね」というケイ先輩、なぜかDA PUMPを流し始める三輪、丁寧に高速までの道のりを案内してくれる大先輩、そして最後尾の席で仕事を始める鈴木。どんなに過酷な道のりでも、このチームなら乗り越えられる気がした。この時までは……。
21:13 港北PA 1/20

麺も丼もジャンクフードも、もちろんコンビニもあったけど、ディナーを食べるのはきっと今じゃない! だって、もう旅は始まっているんだから! ご飯に妥協をしたくない! おいしそうにズルズルっとラーメンをすするおじさんをよこ目に、1つ目のPAをクリア。
21:36 海老名SA 2/20

「全てのSA・PAをめぐる」というルールがなくても、絶対に寄りたいのが海老名SA。お食事処もお土産処も充実していて、グルっと一周するだけでも楽しい。たこ焼き、パスタ、そば、ハンバーガー、中華など、さまざまな料理がそろっている。それゆえなのか、何を食べようかクルー全員悩む……。



こっそり、ケイ先輩は一人違う料理を選んでいた。見栄えのいい料理と、このでっかいコーラに惹かれたそう。到着までに飲みきれるのだろうか……。

22:28 中井PA 3/20

……。さぁ、次へ。

22:48 鮎沢PA 4/20

トイレ休憩に立ち寄る人や睡眠休憩で利用する人が多いと思われるPA。

22:59 足柄SA 5/20

モチーフは富士山! 高々とそびえるペヤングタワー。
蝶々のような形をした鮮やかな看板が特徴の足柄SA。上り側には温泉があって、炭酸ガスの泡風呂が楽しめる。一方、チームコンテナーが寄ったのは下り方面の足柄SA。晴れていれば、富士山を眺めることができるそう。もちろん、太陽が出ている間の話だけど。

富士山をモチーフにしたペヤングタワーが、“デデーン”と登場。1,000個くらい? のペヤングを使っている。こういうの見つけると、絶対写真撮るよね。
23:25 駒門PA 6/20

走行する車が少なく、真っ暗な道を進んで到着した駒門PA。雨が強いし、ワイパーが刻む高速リズムにも不満を感じ始めていた頃だったので、運転を三輪に交代してもらうことに。

PA・SA:残り14/20箇所
キムケイのコーラ:残り13/20
道中は1度も聴かなかったけど、今回のロードトリップのテーマ曲「深夜高速」。本当は人生について歌ったパワフルな曲です。
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LUKE magazine
「anna magazine」から飛び出した、男の子のためのミックスマガジン、それが「LUKE magazine」。「世界は、アメリカは、僕たちが考えているより、ずっと広い!」を合言葉に、アメリカを中心に世界のあらゆるカルチャーを発信。誰もがワクワクできるコンテンツを提供します。









































































































































