軽井沢 Winter break 母に誘われて冬の軽井沢へ

Nichijō Design #16

軽井沢 Winter break 母に誘われて冬の軽井沢へ

Contributed by KARINA

Trip / 2025.03.13

東京生まれ。オレゴン州ユージーンのオレゴン大学在学中のKARINAさん。ポートランドで心地よい自然に囲まれながら、オレゴン大学のプロダクトデザイン科で、日々イラスト制作やものづくりに励む。

#16


「屋外スケートリンクがあったり、絶対楽しい」
そして服を着たまま外のサウナに入れて、温泉にもゆっくり浸かれるということで、その場所へついて行くことに。
宿泊施設は、「BEB5軽井沢 by 星野リゾート」。TAMARIBAというフリースペースが広々してくつろげます。

中庭はウッドデッキになっていて、そこに服を着たままほかほかできるサウナもありました。上のバケツで水をかけてロウリュウまで楽しめる屋外サウナ、モノづくり派な私はその手作り感に興味深々。



部屋は「やぐらルーム」、2階建て使用。ベッドは上にありますが、下ではゴロゴロしたり、ちょっと一杯したり、楽しい造りです。



この時期はちょうど「スターダスト・アイスリンク」というイベント開催中で、夕方綺麗なライトに囲まれながらスケートを楽しむことができました。

自然の中でするスケートは気持ちがいいけど、手すりがないので難度がちょっと高い。そこで、みんな補助に借りているのが、なんと小学校の時に使ったような木の椅子にスケートをつけた補助具。たぶんリサイクルだと思うのですがナイスなアイデアですね!

スケートリンクを眺めてひと息できるカフェのラテもかわいい。この柄はカフェの名前にもなっている「イカル」という鳥だそう。





宿から巡回バスで温泉「トンボの湯」とレストラン「村民食堂」へ。 トンボの湯は、立ち寄り湯ができます。温泉であったまり、サウナと冷たい水風呂でじっくり楽しみました。

隣の広い「村民食堂」では、信州サーモンのお造りや和牛の鍋などいろいろ。季節によってメニューが違うそうですが、きのこをたっぷり使っていたり、〆に蕎麦など信州らしい魅力が詰まっています。



東京から新幹線だと1時間ちょっと、さくっと行けて楽しめました。 最後にロビーで見つけた「シードルらんたん」。革にしか見えない持ち手はなんと! リンゴの絞りかすからできていて、シードルの空き瓶をランプにしているというエコな製品。

アップサイクルをテーマにしたモノづくりに共感しました。


BEB5軽井沢 by 星野リゾート
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/beb5karuizawa/


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