刺激的な1週間-4 shopping trip, bonfire

BAMA Diary #7

刺激的な1週間-4 shopping trip, bonfire

Contributed by The break of dawn

Trip / 2025.03.31

ハプニング満載のアラバマ留学は、わたしにとってかけがえのない日々だった。2022年の夏、いちばんの思い出を振り返りながら綴る、The break of dawn さんのアラバマ物語。

#7


Shopping Trip
Livingstonに住み始めてから1週間経って、ようやく!!! 車を走らせて30分程度のところにある大型スーパーWalmartへShopping Trip!
Ihouse(留学生の面倒を見てくれるInternational House)が、観光バス並みの大きなマイクロバスを借りてくれたとは、全く想像していなくて、スーパー行くだけのはずが旅気分になる😆
朝8時に出発するのも、どこか遠出する日みたい!

隣にDashaが座って、ロシアで流行ってる曲を教えてもらったり、ロシアでは日本の文化が流行っていて、興味がある話とかをした。この短時間にすごく仲良くなった気がした。
私は全然うまく英語で説明できないのを、じっくり聞いてくれて、話を聞いて笑ってくれるから、一緒にいて安心する(人によってはイラつかれたりすると、焦ってもっと説明がもつれるなんてことが最初はよくあった)。

私なんかはシャイだったから、最初はこんなに仲良くなれるって思ってなかったけど、留学中何をするにも一緒で、最終的に大親友になった。
この時も、Dashaから仲良くしたいという強い気持ちが伝わってきて、うまく説明できないけど、ここまで純粋で、嫌なことを絶対にしない上、思いやりがある子に、今まで会ったことがない! そこが大好きで、仲良くしてくうちに信頼も強くなったんだ(Ayaも含め私の大事な友達はそういう子が多くて、自慢の友達💗)。


CJが持ってきたカウボーイハットを被せて遊んだら結構気に入っていたMatheo




Walmartはコストコみたいに広い! 服から家具から、薬に……全部売っている。
野菜と向かい合って、すごく甘そうなパンやケーキ、クッキーが並んでいた。
“見た目は”美味しそうな商品ばっかりで、買いたくなっちゃうね。

私は特に大きな買い物はなかった。フィルムカメラ用のfilm 35mmを2、3個、ボディソープや日焼け止め、トイレットペーパーに、シャワーカーテン……と必要なものだけメモって、ルームメイトのHyeinとは別行動で、時々巡りあった時に「これ買った!」と共有しながら各々ショッピング🛒
買い物といっても、買うものは少ないから、大量の種類があるピクルス瓶の横でダンスしたり、日本のアニメキャラクターや「神戸」とかってランダムな日本語がプリントされたTシャツを見つけたり、Ayaとふざけてばかりいた。クオリティやデザインは大量消費社会アメリカを体現したものに溢れていて楽しかった。

呼吸しているだけでも、太っていきそうなアメリカ生活。
少しは健康的なものを買おうと思って、オートミールとソイミルクを買ってみたけど、それにも砂糖とフレーバーが付いていた。逃れられないのかもしれない(笑)。

カートいっぱいに枕や布団、姿見……を買った留学生が、大荷物でマイクロバスに戻ってきた。私は、待ち望んでいたShopping Tripだったけど、結局、消耗品と日本から持ってきたお茶を飲むように、1ドルの無地のマグカップだけを買って済んだ。(※長期留学に行く人は“絶対に”緑茶のティーバッグとお茶漬けの素を大量持参することをお勧めするよ!!)


DashaがプレゼントしてくれたBFFペンダント! How sweet!
Dashaも新生活雑貨をたくさん買っていた😄



Bonfire
この日は、朝からジムに行った。アメリカンな食生活を続けていると、やっぱり同時に脂肪燃焼しないとやばい……と思ってくる。まあその後に、Chick-Fil-Aのチキンを食べることになったんだけどね(笑)。


いつメンで、大学内に来ていたフードトラックで長蛇の列並んだ末手に入れたChick-Fil-A!


夕方6時から、アメフトのスクリメージがあった。(同じチームが2チームに分かれて、戦う練習試合)ドラマでは見たことがあるけど、生でアメフトの試合を見るのは初めて!


UWAのアメフトチーム!


「UWA TIGERSS FAN!!」
「MAKE A NOISEE」とアナウンスされた後、「INDUSTRY BABY」を演奏するバンドとチアリーダーもいて、みんな盛り上がって観戦! 爆音でHip Hop や流行りの曲が流れている中、少しずつ外が暗くなるから余計にみんな高揚していた!

試合が終わった後は、いつもパーティーがあるんだけど、今回はBonfireをやっているらしい。Bonfireというのは、規模の大きい焚き火みたいなもの。南部の文化なのか、周りは鬱蒼とした暗い森の開かれたところで、焚き火をして、そこで音楽を流せば、もうパーティーになるんだ。
主催はカウボーイなのか、焚き付けをしたり、ピックアップトラックの上に座って、ビール片手にくつろいでいた。私たちは丸太の上に座って話したり、音楽を楽しんで、結構好きなパーティーだった。ただトイレはないから、勇気を振り絞って、真っ暗な森に入って、用を足す必要があるのが難点😱


Bonfire




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