
BAMA Diary #8
番外編Photographyの授業課題
Contributed by The break of dawn
Trip / 2025.03.31
#8
アラバマに留学中、1番取ってよかった授業はこれかもしれない……!
それはPhotography!
元々、フィルムカメラで写真を撮るのが好きだったけど、ちゃんとカメラや写真の構図に付いて学んだことはなかった。それも英語で。
毎週お題が出されて、それに沿った写真を撮る。「写真を撮る時は、何百枚も取るのよ。その中から10枚厳選して、プレゼンして」と先生が言って、最初のオリエンテーションはほとんど終わった。
プレゼンの日は、先生からの講評があって、生徒10数名の中で、1番評価の高い1枚だけは張り出された。その景品にバーガーショップのクーポン券か、IMC(所属してる学部)のオリジナルTシャツがもらえた(笑)。
英語でプレゼンするのも、写真を見せるのも、最初は自信がなかった上、IMCで友達もいなかった状態で、朝一の少人数クラスの初回は、本当に居心地が悪かった(笑)。
奇跡的に超いい子なアメリカ人Morganが隣で、友達になってからは、楽しくて、先生のAmandaはユーモアがあって気さくで最高の先生だった。
最初の課題は「Nature」。
IMCのスタジオで借りられる一眼レフを使って、カメラを常に持ち歩きながら、校内の写真をたくさん撮った。キャンパス内が緑ばかりだから、うってつけのテーマ。
綺麗な蝶の写真が取れた時も感動したけど、やっぱり大学内の景色が自然公園みたいにどこも綺麗で、これらを写真に収めておいたことが自分にとってすごく価値あることだなと思った。

大学の池のほとりに多分住んでる鷺。「White Helon」

これは、シャッタースピードが少し遅かった。

「Nature」の中で1番お気に入りの写真「Butterfly」
こんなミクロな世界で、ささやかに美しい瞬間に立ち会えた嬉しさを初めて知った。

「マディソン群の橋」みたいでしょ。これが大学校内にあって、絵になる。

これも同じ池。夕日の時間はGolden Hour!池に映る様子が綺麗なんだ〜

そう夏は夕日が綺麗なんだ。これはカフェテリアに行く時間に寮から撮った写真。
こうして、常にカメラを持ち歩いていると周りから「Photographer Hannah」と言ってくれるようになって嬉しかった。友達の写真を撮ると喜ばれたり、リクルート用の写真を撮って欲しい、俺の愛車の写真をフィルムで撮って欲しい、みたいな感じで依頼されるくらいになったのも、この授業で写真を学んだことがきっかけかも?

多分課題の写真を撮っている私をAyaが撮ってくれた。

すれ違いざまに「俺たち撮ってくれ!」ってポーズ決めるフットボール選手

愛車かっこよすぎるだろ! Freshman歓迎パーティーでSnapchatを交換した子に依頼されてフィルムで撮った写真

この日も夕日が綺麗で、フィルムでも撮ったけど、光の加減で車は全く写ってなかった。
Photographyの授業をきっかけに、写真を撮ることに真剣になって、自分らしさができた。これからも「Photographer Hannah」と言われ続けたいな。
短い間でしたが、BAMA DIARYを読んでくださりありがとうございました!
しかし、わかる通り、まだ1週間分しか出てません(笑)。まだまだアラバマ生活について書きたいことはたくさん……(これからが本番みたいなところがあります)
よってBAMA DIARYは続きます! いつか紙媒体で出したいと考えているので、完成形で続きを読んでくれると嬉しいです💌
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The break of dawn
私は「夜明け」が好きだ。ぼんやり明るくなって、あっという間に太陽が顔を出す、あの光といったら。Dawnという単語は、新たな時代の「夜明け」という意味もあり、とてもポジティブながら暗闇からの新しい兆し、希望みたいな意味があって、お気に入りの言葉。自分もそうでありたい。Make the world look alive. Dawn of new culture.










































































































































