「MOUNTAIN FESTIVAL」で体感!
アウトドアアクティビティの魅力 #3
TRAIL RUNNING
Photograph: Toshiyuki Togashi
Trip / 2018.09.25
前回のレポートでは、本イベント全体の模様をお届けしましたが、(見逃した方は、こちらをチェック)今回は、イベントのメインといえるアクティビティにフォーカスします。素敵なロケーションと参加者の笑顔とともに、全5種のアクティビティをご紹介します! 第3回はStand Up Paddling (SUP)&YOGAの模様をお届け。(第1回CLIMBINGはこちら、第2回SUP&YOGAはこちら)
③ TRAIL RUNNING
大自然の中を颯爽と駆け抜けるトレイルランニング。ロードランとは異なり、岩や木の根などの障害物をクリアしながらアスレチックのような感覚で走るのが醍醐味だ。今回は、キャンプ場周辺にコースを設定し、インストラクターと共に初級と上級のコースのチームに分かれて走った。
アクティビティのリーダーとして、初級はTHE NORTH FACEトレイルランナーとして活躍する宮﨑喜美乃氏。上級は、トレイルランナーとして数々の大会に参加している志村裕貴氏が担当した。
まずは、全員がTHE NORTH FACEのトレイルランニング用ザックを装着。必要最低限のアイテムだけを詰め込む為に作られたコンパクトでフィット感のあるザック。ハードなトレイルランニングの世界では、マストアイテムだ。荷物の軽量化は、パフォーマンスに影響を与える重要なポイント。
準備を終え、全員が一斉にスタート。
途中でウォーキングや休憩を挟みながら、森林の中をどんどん進んでいく。
傾斜のある坂道を登り、絶景と噂の展望台を目指す。
筆者も展望台まで向かったが、傾斜が辛い! 息切れを起こしながら、汗をかきつつ、やっとのことで、登り終えた。展望台の階段を登ると、
パッと視界が開けた!
天気も良く、視界が開けていたので、遠くまで連なる山々を見渡すことができた。この景色を見れば、これまでのランニングの疲れなんて吹き飛んでしまいそうだ。展望台には心地よい風が流れ、ほどよく汗のかいた体をクールダウンさせてくれた。さて、ここが折り返し地点。メンバーは、疲れなど微塵も感じさせない様子で軽やかに再スタート。
キャンプ場までもうひと走り。
最後は、全員がゴールしハイタッチ! 達成感に包まれながらアクティビティを終えた者同士、ねぎらいの言葉を掛け合っていた。ハードなイメージのトレイルランニングだが終始笑顔の絶えないアクティビティとなった。ランニングと自然を存分に楽しめたようだ。
次回は、MOUNTAIN BIKINGの模様をご紹介します。
お楽しみに!
これまでのアクティビティはこちら↓
①CLIMBING
②SUP&YOGA
④MOUNTAIN BIKING
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LUKE magazine
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