anna magazine vol.12 取材レポート #3

Contributed by kimura kei

Trip / 2018.10.05

どうも、大自然アラスカの中から微弱な電波でレポートをお送りしています。
編集部キムケイです。

常夏のハワイにいた僕ですが今は一転氷河と曇り空のアラスカにいます。ホノルルから一日一本夜に出ているアラスカ・アンカレッジへの直行便は満員。できれば、「アラスカから常夏のハワイに来たかった」という思いを胸にアラスカの地へ降り立ったのでした。

イメージからまつ毛も凍るような寒さだろうと覚悟していたアラスカでしたが、今年は例年に比べて温暖なようで、気温も日中は14〜15度ほど、夜になっても氷点下になることはありません。

街中は都会的でおしゃれなカフェやショッピングモールなどもありますが、車で15分ほど郊外へ向かえばあっという間に大自然。熊やムース(大きな鹿)に注意の看板がいたるところに。道路を走っていると急に出てくるので大型動物との衝突事故が多いみたいです。

食事はシーフードが絶品! 特にサーモンはどんな料理を頼んでも美味しくいただけます。海産物が苦手な方は、ほとんどのお店がハンバーガーやパンケーキなどいわゆるオーソドックスなアメリカ料理を提供しているのでご安心を。

面白かったのは道行く人がみんな同じブランドの長靴を履いていたこと(出会う人の8割は本当に同じ長靴でした!)。こちらの長靴については誌面で紹介する予定なので詳細はそちらで。

アラスカは寒い地域だからか口数が少なく、おとなしい感じの人が多いので滞在数日ながら親近感が湧いています。アンカレッジの取材を終えた後は、州都のジュノーへ向かいます。船旅をする予定なので、そちらもこれから楽しみです。あとはオーロラが見えれば最高なんですが。

ハワイ×アラスカ特集早く皆さんに紙面にしてお届けしたい気持ちでいっぱいです! 引き続き続報をお待ちください。









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