ガールズスケーターと。

GOOD GUYS #1 / LOVABLE USELESS #4

ガールズスケーターと。

Pick from anna magazine

Photograph: Ken Goto
Text: Taku Takemura

By / aug.26.2020


anna magazineが出会った愛すべき人々。たくさんの人とのかけがえのない出会いが、さらなる旅へと私たちを誘う。そんな自分だけの世界をもった彼女たちが心を動かされたものたち。過去に出会った愛すべき女の子たちのインタビューを紹介。



話題のDIYパークKings Landing




ハワイ島のスケートショップで紹介してもらったDIYのスケートパークKings Landing。
そこで話を聞かせてくれたガールズスケーターのみんなは地元とスケートを愛する熱い気持ちで溢れていた。

いままでスケートパークがなかったヒロの街にスケートパークを手作りしている集団がいると聞き、話題のDIYパークKings Landingへ向かった。パーク作りの中心になっている女の子たちのひとりJessieさんに話を聞いた。「ハワイ島にはパホア、ヴォルケーノ、ホノカア、ワイメア、ワイコロア、コナにスケートパークがあるんだけれど、なぜかヒロにはないのよね。ここは昔、病院があった跡地で1950年代から空き地になっていた場所。この地域の住人たちと話し合ってスケートパークを作ることになったの。この場所を使わせてもらう代わりにビーチ沿いを掃除したり自分たちでルールを作ってコミュニティーに迷惑がかからないようにしている。DIYで少しずつ作り始めて1年半くらいになるかしら、やっとスケートパークらしくなってきたところ。他のDIYパークもそうだと思うんだけれど、地元のスケーターたちが協力し合ってお金を集めたり、セクションを作るためにコンクリートやほかの資材を提供してもらったりしているわ。私たちも女の子のチームを作ったから週に一度のペースでスケートをしている。本当はヒロの街中にパークができたらいいなと思っているわ。スケートパーク、ローラーダービー、バーベキューができる施設ができたら最高。そのためにヒロ市の人と話を進めているところ。スケートに対するパッションがあるからできる活動だって思っている。DIYパークも大切にしているけれどヒロに整備されたパークを作ることが次の夢ね」

この取材から2年、今も彼女たちが手がけたDIYパークは整備改修を繰り返して、進化し続けている。いつかヒロの街の中にパークが設置されることを夢見て、これからも愛すべきガールズスケーターの活動は続いていく。

















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