解放感のあるリラックスしたムード

BEAUTIFUL STORIES #2 / LOVABLE USELESS #9

解放感のあるリラックスしたムード

Contributed by ROSE BUD

By / sep.02.2020


旅先で美しい景色に出会うと、思わず心がゆさぶられる。感動したり、興奮したり、思わず涙したり。世界中にはまだまだ知らない美しい景色が溢れている。「Beautiful Stories」では、ROSE BUDの旅好きスタッフたちが出会った特別な景色とその時に感じたリアルな気分をお届けします! 今回は、DistributerのRyosuke Kimidukaさんの旅。



解放感のあるリラックスしたムード




5年前、サーフィンや異文化交流のため、1年間ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在した。滞在期間中は、東オーストラリアを中心にビーチをあちこち転々としていたのだが、基本的にはカントリーサイドにいくことが多かった。仕事の都合となるべく人の少ない海でサーフィンを楽しみたかったということもあって、車がないと生活できないような郊外の街に滞在することがほとんどだった。

もちろん、都市部のゴールドコーストにも何回か訪れた。都心と海がバランスよく共存しているという意味で、そちらもまた魅力的だった。



1年間のワーキングホリデー中に一番心に残っているのは、男女問わず裸足で歩いている人が多いこと。海の近くの街や通りでは当たり前の光景らしく、大らかなオージーの国民性がよく出ているなとしみじみ思った。

それと、ガレージセールが頻繁に行われてるのも印象的だった。あるガレージセールで、顔馴染みがボードショーツを大量に出品していたので僕も覗いてみた。ブース内をくまなく見渡すと、気になるボードショーツとTシャツを見つけた。しかし、その時は持ち合わせがほとんどなかった。そのことを正直に伝えたら、「手持ちの金額でいいよ」と言ったのだった。たしか4ドルくらいだったはず。

アイテム自体が好きなデザインだったから嬉しかったけど、なにより「ガレージセール」という日本であまり馴染みのないカルチャーに自然と気持ちが高揚した。値段も状態にかかわらず破格で、気軽に購入できるのも魅力のひとつだ。店主とのコミュニケーションも楽しい。ホームパーティーに呼ばれたりサーフィン中にばったり遭遇したり、さまざま人との出会いがあった。



オーストラリアは、決して田舎ではないビルや建物が並ぶ街の中でも、解放感のあるリラックスしたムードが漂っていることがとても印象的だった。細かいことを気にしないおおらかな人が多いので、なんとなくいつもみんな楽しそうだったのもとても好感が持てた。

滞在していた時の影響で、海辺に暮らすことの憧れがより強くなった。それに、ファッションも、海を感じるデザインや着心地のいいもの、フェイドカラーやアースカラーを選ぶことが多くなった。好きなシェイパー(サーフボード作る人)のカラーデザインから影響を受けることもしばしば。この旅で味わったサーフカルチャーの洗礼は、今の自分を語る上で欠かせない大切な経験になった。

またこれから旅に出るのなら、オーストラリアのようにサーフ・ビーチカルチャーがライフスタイルの一部として色濃く根付ている街を訪れたいと思っている。


Profile



Ryosuke Kimiduka(Distributer)


ROSE BUD在籍4年目。三井アウトレットパーク木更津店のスタッフを経て、現在はオンラインストアのディストリビューターを担当。趣味はサーフフィン。好きなものは、海とハンバーガー。


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