ベルギーで美術鑑賞

BEAUTIFUL STORIES #9 / LOVABLE USELESS #54

ベルギーで美術鑑賞

Contributed by ROSE BUD

By / nov.18.2020






旅先で美しい景色に出会うと、思わず心がゆさぶられる。感動したり、興奮したり、思わず涙したり。世界中にはまだまだ知らない美しい景色が溢れている。「Beautiful Stories」では、ROSE BUDの旅好きスタッフたちが出会った特別な景色とその時に感じたリアルな気分をお届けします! 今回は、ECサイトのディレクターRyuga Ishidaさんの旅。




美術鑑賞とワッフルとラーメンと墓地と




2018年10月、1週間程美術鑑賞とワッフルを食べるためにベルギーに行った。美術鑑賞は美術館だけではなく、建造物や繁華街のストリートを見て回った。もちろん現地のセレクトショップもいろいろと訪れた。加えて、旅先では必ずラーメン屋に行くのがマイルールなので、ベルギーでもラーメンを食べようと、羽田ではラーメンを我慢してうどんを食べて飛行機に乗った覚えがある。



ベルギーでは有名な王立美術館や、ルネ・マグリットの作品が収められたマグリット美術館に行った。もともとマグリットが好きだったので、好きな作品を間近で見られたことがとても嬉しかった。筆のタッチが分かるくらいの至近距離でまじまじと作品を鑑賞できて、感動した。また、日本で事前に調べて行くのが楽しみだった発電所冷却塔の廃墟や地下墓地に降り立った時には、「本当に存在していたんだ!」と夢のような気分だった。旅の途中ではヨーロッパで流行っているらしいラーメン屋にも、立ち寄った。(ファッションで有名なアントワープも訪れたけれど、正直のところ微妙な印象だった)





ベルギーの旅の中で一番心に残っている景色は、”墓地”。



地下墓地は「不思議なにおいがするのかな?」と勝手にホラー感を期待していたけれど、自然光を上手く取り入れた作りになっていて、思いの外明るくて神聖な雰囲気だ(神は信じていないけれど)。地上の墓地も太陽の光が降り注ぎ、鮮やかで清々しい風が吹いているような綺麗な景色で、国や宗教によって死生観が異なることと同様に、それぞれの国の墓地のあり方もとても興味深いなと思った。

この景色に出会って、自分の感じ方だけがすべてではないということと、どんな時でも今の自分と違った捉え方をしてみても良いのかもとあらためて思った。

次の旅では、自分と同じ人間が作り出したとは考えられないような、「人知を超える壮大なもの」に出会ってみたい。

Profile




Ryuga Ishida(ROSE BUD EC Director)


ROSE BUDのECサイトのディレクションを担当。そろそろルーブル美術館に行ってみたい。


BEAUTIFUL STORIESのアーカイブはこちら
LOVABLE USELESSのアーカイブはこちら





Tag

Writer