少女マチルダの大人の着こなし

STYLE OF MOVIE #14 / LOVABLE USELESS #88

少女マチルダの大人の着こなし

Contributed by ROSE BUD

By / 2021.01.20


映画を観ていると、キャストのファッションから目が離せなくなることがある。かわいいあの少女の80sっぽいファッション。クールなスケーターが着ていたダボダボのTシャツ。「Style of Movie」では、好きな映画をピックアップし、登場人物のファッションを参考に「旅に出たくなる」スタイリングを紹介します。今回は、ROSE BUD 天王寺ミオ店ショップスタッフのSuzuri Tanakaさんが憧れたスタイル。



今回の映画『レオン』




あらすじ
「グラン・ブルー」のリュック・ベッソン監督のハリウッドデビュー作。舞台はニューヨーク。家族を殺され、隣室に住む殺し屋レオンのもとに転がり込んだ12才の少女マチルダは、家族を殺した相手への復讐を決心する。少女マチルダを演じるのは、オーディションで選ばれ、本作が映画初出演となったナタリー・ポートマン。また、寡黙な凄腕の殺し屋レオンをベッソン作品おなじみのジャン・レノが演じている。(映画.COMより)



ファッションとはまったく関係のないストーリーだけれど、まるで「子供の姿をした大人」のようなマチルダと、殺し屋のレオンの間に生まれた「愛」に、すごく心を動かされる映画だ。特に12歳の少女マチルダの、その年齢に合わない言動がすごく美しく魅力的。レオンに「大人になっても人生はつらい?」と尋ねる彼女のセリフに、この年でもう既に「人生=辛い」と悟っているのかと圧倒されてしまった。そんなマチルダが、次第に親子ほど年の離れたレオンに恋愛感情を抱くようになって、「愛とは何か」と、目に見えないものに頭を悩ませるのだった。

何よりも、この映画は登場人物のスタイリングがシンプルかつどこかモダンでかっこいい。とにかくすごく素敵な着こなしなのだ。



<印象的なアイテム>
(1)主人公レオンが仕事に向かうときに必ず被る帽子
仕事をするシーンでは、必ず被っているレオンのトレードマークの帽子。今も流行っているのか、街で被っている人をよく見かける。

(2)レオンがマチルダに銃の扱い方を教えているシーンでの、マチルダのスタイリング
黒のTOPSに黒の太めのチョーカー。そして、切りっぱなしのボブ。黒で合わせたコーディネートに切りっぱなしのボブが、12歳とは思えないほどの上品さ!


もし自分がこの映画のスタイリングでばっちり決めたなら、私の事を誰も知らない国に行って、現地の人とたくさん話をして、いろいろな考えをインプットしたい。「みんな違ってみんないい」という言葉があるように、人それぞれ自分の考え方や感じ方があるはずだから、色々な人の意見を聞きたいし、私自身も話してみたい。まだ知らない事や考えもつかないような考え方がまだまだ世の中にはたくさんあるのだと思うだけでわくわくする。

ちなみに普段私が旅に行く時のスタイルは、とにかく自分の好きなものを着る! 動きやすさやお洒落なスタイリングなどは一切気にせずに、とにかくお気に入りの洋服を着て、お気に入りのアクセサリーを付けて、お気に入りのメイクをして、お気に入りの靴を履いて旅に出ます。「私はこれが好き!」と、みんなに見せびらかしながら『私らしさ』を振り撒きたい。

Profile



Suzuri Tanaka (ROSE BUD Shop Staff)


ROSE BUD 天王寺ミオ店ショップスタッフ。2020年度 新卒入社。趣味:音楽を聴く事。好きな事:アニメを観る。読書をする。(SF小説が好き!)
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