ルイ・ヴィトンのトランク

STYLE OF MOVIE #4 / LOVABLE USELESS #24

ルイ・ヴィトンのトランク

Contributed by ROSE BUD

By / sep.30.2020


映画を観ていると、キャストのファッションから目が離せなくなることがある。かわいいあの少女の80sっぽいファッション。クールなスケーターが着ていたダボダボのTシャツ。「Style of Movie」では、好きな映画をピックアップし、登場人物のファッションを参考に「旅に出たくなる」スタイリングを紹介します。今回は、パタンナーとしてmici・HLAADA for ROSE BUDなどのブランドを担当するMomoko Komagataさんが憧れたスタイル。



今回の映画『ダージリン急行』




あらすじ
魅惑的なインドを舞台に、大人に成り切れない3兄弟が列車での旅を繰り広げるヒューマン・コメディー。監督は『ライフ・アクアティック』のウェス・アンダーソン。主人公の3兄弟をアンダーソン監督の盟友オーウェン・ウィルソン、『戦場のピアニスト』のエイドリアン・ブロディ、『マリー・アントワネット』のジェイソン・シュワルツマンが演じている。とぼけた笑いと温かい感動に満ちた、アンダーソンならではの作品世界が魅力だ。(シネマトゥデイより)



『ダージリン急行』は、トラブルに遭いながらも旅を続ける3兄弟の姿がなんとも愛おしい作品。特に映画の途中で三男が元カノとパリで会うシーンが印象的。とても短いシーンだけど元カノ役、ナタリー・ポートマンのショートカット姿がとにかく可愛い。

一見ファッションとは無縁のような映画だけど、三兄弟が持っているトランクやナタリー・ポートマンの衣装は、ルイ・ヴィトンが手掛けている。それが気になり、細部までまじまじと観てしまった記憶がある。

また、ファッションではないけれど、インドを舞台にルイ・ヴィトンのトランクを座席に座れないほど置いたり、両手に抱えて列車を追いかける姿がミスマッチなようで馴染んでいたのも心に残っている。



私ならインドにルイ・ヴィトンを持っていくなんて怖くて絶対にできない。インドだから、パリだからと場所を選ばず自分のスタイルで素敵なトランクを持って旅をすることに憧れを抱いた。



ちなみに普段の旅は、リゾート地でのんびり過ごすことが多い。普段はシンプルなパンツスタイルが多いけれど、旅先では柄物のオールインワンやワンピースをチョイス。服装からテンションを上げていくのがマイルール。

Profile



Momoko Komagata(Patterner)


mici・HLAADA for ROSE BUDなどのブランドを担当。企画の表現したいイメージを共有し、形にする。趣味はキャンプに行くこと。最近は、冬キャンプに備えてギア検索が日課。


STYLE OF MOVIEのアーカイブはこちら
LOVABLE USELESSのアーカイブはこちら


Tag

Writer