モロッコの色彩と雑貨に憧れて

IMAGINATION TRIP #9 / LOVABLE USELESS #76

モロッコの色彩と雑貨に憧れて

Contributed by ROSE BUD

By / 2020.12.16


まだ行ったことのない憧れの国への旅を妄想で作成。映画や小説で想像したあの場所、あのお店のイメージを膨らませ、実際に自分が旅をしているような気分で理想の旅を思い描きます。今回は、ROSE BUD マロニエゲート銀座店スタッフのMoe Saitoさんの妄想旅。



色味や雰囲気に一目惚れ




私がImagination Tripの舞台に選んだ国は「モロッコ」だ。理由は、モロッコの街の色彩や雑貨のデザインが好みで、直接現地に行って自分の目で見てみたいと思ったから。それともうひとつ。昼と夜でまったく異なる表情を見せる国なので、その違いを見比べてみたいと思っている。



気になり始めたきっかけは、SNSでモロッコの街並みを知ったこと。憧れのモデル、emmaちゃんがモロッコを旅していたのだ。emmaちゃんがInstagramに投稿していた写真は、カバンや靴、刺繍の施されているラグなどの雑貨だった。どの写真も私好みの色味や雰囲気で、写真を見ているだけでとてもワクワクした。「私もこの国へ行ってみたい」と思い、それ以来、モロッコは私の憧れの国になった。私は動物が大好きなので、モロッコのサハラ砂漠でラクダに乗ることも夢のひとつだ。





理想の旅のプランはこんな感じ。

1日目:モロッコの都市マラケシュへ。マラケシュ旧市街へ行き、異世界の雰囲気を楽しみながら散歩。夕方はジャマエル・フナ広場へ移動し、ショーや飲食を楽しむ。夜はお土産を買ったり、雑貨を見るためにスーク(マーケット)へ出かける。





2日目:青の街と呼ばれるシャウエンへ行き、1日かけて朝、夜の2面の景色を楽しむ。



3日目:サハラ砂漠へ行きラクダに乗る。



思いがけず滞在が1日延びたら…なんてラッキーなことも想像してみる。

あまり知られていないエッサウィラという港町へ行きたい。モロッコには海というイメージがないが、深い青色の海を見てみたいのだ。そして、そこでシーフード料理を食べ、優雅な時間を過ごす。



ちなみに普段私が旅に行くのは、1年間で2回くらいだろうか。

今まで旅した国の中で、ベスト3を挙げるなら…。

第1位
「オーストラリア」

街も開放的で綺麗で、現地の人がとても優しく、こちらが理解できるまで何度も説明してくれる丁寧で温かみのある国。

第2位
「ニューヨーク」

街行く人がハイセンスなお洒落な人ばかりで、とても刺激を受けた。

第3位
「ハワイ」

現地で働いている日本人の方が多いこともあり、気さくに話しかけて下さる人ばかり。近場のビーチで日光浴したり、観光スポットで山登りをしたりとアウトドアな人が多いのも印象的で、とにかくエネルギッシュな国だ。

Profile



Moe Saito(ROSE BUD Shop Staff)


入社1年目。ROSE BUD マロニエゲート銀座店スタッフ。銀座店のショッププレスとしてROSE BUDらしいコーディネートを提案していくことが目標。趣味は映画・ドラマ鑑賞。好きなことは動物園に行くこと。
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