IMAGINATION TRIP #5 / LOVABLE USELESS #48
イギリスのサブカルチャーを感じる旅
Contributed by ROSE BUD
By / 2020.11.04
まだ行ったことのない憧れの国への旅を妄想で作成。映画や小説で想像したあの場所、あのお店のイメージを膨らませ、実際に自分が旅をしているような気分で理想の旅を思い描きます。今回は、ROSE BUD名古屋ゲートタワーモール店スタッフのNozomi Abeさんの妄想旅。
私がImagination Tripの舞台に選んだ国は「イギリス」。いま一番行きたい憧れの国だ。
憧れを持ったきっかけは、映画「さらば青春の光」。モッズとロッカーズの関係性を知り、イギリスのサブカルチャーに興味を持ったのだ。第二次世界大戦後の当時の社会情勢が生み出したテッズやモッズ、スキンズ、パンクスなど、社会×ファッション×アイデンティティの強い結びつきは、知れば知るほど面白い。社会に対する不満を、こだわり抜いたファッションを通して示していた当時のティーンエージャーにも憧れる。
イギリスに根付くサブカルチャーを少しでも感じたくて、イギリスを旅したいと思うようになったのだった。
理想の旅プランはこんな感じ。
イギリスには3日間ほど滞在する想定。
1日目:有名な観光地、バースへ。ファッションミュージアムへ行き、16世紀から今までのドレスのコレクションを実際に見に行く。
2日目:モッズと関係のある海の街ブライトンへ。モッズの様にミリタリーのコートを着てスクーターで向かうのが夢。
3日目:カンデムタウンへ掘り出し物を探しに行く。カンデムタウンにはアンティークやヴィンテージ物のお店、レコード屋、古本屋、バーなどがあり、そこで本場のカルチャーを肌で感じて、そこで経験した様々なことを日本に持ち帰りたい。
思いがけず滞在が1日伸びたら…なんてラッキーなことも想像してみる。その1日は、前日に買ったりしたレコードを聞いたり本を読みながら、お酒を飲んだりしながら宿から出ないでゆっくりと過ごす。イギリスのローカルな人は、時間があればこんな風に過ごしたりするのかなあ、と想像しながら過ごしてみたい。
今は旅に行くことは難しい状況になってしまったけれど、学生時代は海外、国内問わず、年に3回は旅に出るほど旅が大好き。
過去の旅の中からベスト3を挙げるなら…。
第1位
「韓国」
一番最後に行った韓国旅行は大親友とで、おしゃれなお店にたくさん足を運んだ。現地で服を買ってそれを着て街に出たり、髪を染めてみたり...。かわいいモノがあふれる街で女の子であることを精一杯楽しんだし、老若男女問わずおしゃれする人々やいろいろな服を見て、「自分のコンプレックスを隠すためにおしゃれの制限していたらもったいない! ありのままの自分をもっと愛しちゃお~」と思えるように。私のターニングポイントのひとつになった国。
第2位
「アメリカ・ニューヨーク」
初めてニューヨークへ行き、レストランで演奏をする人たちを見た時は70年代の映画「ニューヨーク・ニューヨーク」を思い出し、幸せな気分になった。レストランで演奏する人、セントラルパークの献花、タイムズスクエア付近の奇妙な着ぐるみたち、地下鉄でのジャズ演奏、ブロードウェイで歌う女の子、目に入るものすべてが希望を与えてくれる街だと思う。
第3位
「オーストラリア」
食べ物、景色、人々がとても素敵。オーストラリアの甘い食べ物は本当に美味しい! 写真は、パンに甘いなにかをしみこませて、カラフルな甘い何かを付けたお菓子…カロリーが高ければ高いほど、お菓子は美味しい。オーストラリアは多文化主義の為か、優しくて寛容な人が多いと感じた。自分の地元なのでは、と思ってしまうほど自然体でいられる居心地のいい国だ。
ROSE BUD名古屋ゲートタワーモール店スタッフ。メディアを通して、目に見えないお客様にもわくわくする気持ちを提供するのが目標。
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映画「さらば青春の光」に憧れて
私がImagination Tripの舞台に選んだ国は「イギリス」。いま一番行きたい憧れの国だ。
憧れを持ったきっかけは、映画「さらば青春の光」。モッズとロッカーズの関係性を知り、イギリスのサブカルチャーに興味を持ったのだ。第二次世界大戦後の当時の社会情勢が生み出したテッズやモッズ、スキンズ、パンクスなど、社会×ファッション×アイデンティティの強い結びつきは、知れば知るほど面白い。社会に対する不満を、こだわり抜いたファッションを通して示していた当時のティーンエージャーにも憧れる。
イギリスに根付くサブカルチャーを少しでも感じたくて、イギリスを旅したいと思うようになったのだった。
理想の旅プランはこんな感じ。
イギリスには3日間ほど滞在する想定。
1日目:有名な観光地、バースへ。ファッションミュージアムへ行き、16世紀から今までのドレスのコレクションを実際に見に行く。
2日目:モッズと関係のある海の街ブライトンへ。モッズの様にミリタリーのコートを着てスクーターで向かうのが夢。
3日目:カンデムタウンへ掘り出し物を探しに行く。カンデムタウンにはアンティークやヴィンテージ物のお店、レコード屋、古本屋、バーなどがあり、そこで本場のカルチャーを肌で感じて、そこで経験した様々なことを日本に持ち帰りたい。
思いがけず滞在が1日伸びたら…なんてラッキーなことも想像してみる。その1日は、前日に買ったりしたレコードを聞いたり本を読みながら、お酒を飲んだりしながら宿から出ないでゆっくりと過ごす。イギリスのローカルな人は、時間があればこんな風に過ごしたりするのかなあ、と想像しながら過ごしてみたい。
今は旅に行くことは難しい状況になってしまったけれど、学生時代は海外、国内問わず、年に3回は旅に出るほど旅が大好き。
過去の旅の中からベスト3を挙げるなら…。
第1位
「韓国」
一番最後に行った韓国旅行は大親友とで、おしゃれなお店にたくさん足を運んだ。現地で服を買ってそれを着て街に出たり、髪を染めてみたり...。かわいいモノがあふれる街で女の子であることを精一杯楽しんだし、老若男女問わずおしゃれする人々やいろいろな服を見て、「自分のコンプレックスを隠すためにおしゃれの制限していたらもったいない! ありのままの自分をもっと愛しちゃお~」と思えるように。私のターニングポイントのひとつになった国。
第2位
「アメリカ・ニューヨーク」
初めてニューヨークへ行き、レストランで演奏をする人たちを見た時は70年代の映画「ニューヨーク・ニューヨーク」を思い出し、幸せな気分になった。レストランで演奏する人、セントラルパークの献花、タイムズスクエア付近の奇妙な着ぐるみたち、地下鉄でのジャズ演奏、ブロードウェイで歌う女の子、目に入るものすべてが希望を与えてくれる街だと思う。
第3位
「オーストラリア」
食べ物、景色、人々がとても素敵。オーストラリアの甘い食べ物は本当に美味しい! 写真は、パンに甘いなにかをしみこませて、カラフルな甘い何かを付けたお菓子…カロリーが高ければ高いほど、お菓子は美味しい。オーストラリアは多文化主義の為か、優しくて寛容な人が多いと感じた。自分の地元なのでは、と思ってしまうほど自然体でいられる居心地のいい国だ。
Profile
Nozomi Abe(ROSE BUD Shop Staff)
ROSE BUD名古屋ゲートタワーモール店スタッフ。メディアを通して、目に見えないお客様にもわくわくする気持ちを提供するのが目標。
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ROSE BUD
アメリカ、ヨーロッパを中心に世界中から、独自のフィルターを通しセレクトされたカジュアルウェア、シューズ、アクセサリー、バッグなどのフルアイテムが揃う。ブランド名は、バラの蕾=ROSE BUDから。