ライオン派とヒョウ派。

Contributed by LUKE magazine

Pick-up a day / jan.10.2019

獲物を集団で狩るライオン。
獲物をひとりで狩るヒョウ。
標的へのアプローチ方法が違う。
集団派のライオンと単独派のヒョウ。

でも、ヒトには
集団主義派も単独主義派も
両方のタイプがいる。

女の子にアプローチするときは、ライオン派。
会社での立ち振る舞いは、ヒョウ派。
旅に出るときは、ヒョウ派。
ランチはヒョウだけど、ディナーはライオン派。

結局、シーンによって
アプローチ方法は変わるんだけどね。

More later, my friends.

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グラフィックデザイナーのスケートシングとディレクターのトビー・フェルトウェルが立ち上げたブランド『C.E』が、『ナイキ』とコラボ。2人独自のアプローチで、スポーツアイテムをデザインしたカプセルコレクションとなっている。

NIKE x C.E(CAV EMPT)
カプセルコレクション発表




東京を拠点とする『C.E(Cav Empt)』は、グラフィックデザイナーのスケートシングとイギリス生まれのディレクターであるトビー・フェルトウェルが2011年に立ち上げたブランド。今回のナイキとのコラボレーションでは、2人独自のアプローチ(彼らの異なる分野におけるクリエイション能力、そして日本とイギリスというソース)をスポーツウェアのクラシックとも言えるナイキ エア マックス 95やトラック スーツ、ジャージー、キャップ、ベストからなるコレクションに落とし込んだ。

C.Eディレクターのトビー・フェルトウェルは次のように話す。「ナイキのトラック スーツとナイキ エア マックスの組み合わせは、2000年代初頭のロンドンストリートにおけるユニフォームのような存在でした。C.Eを始めたのはそれから10年経った2011年の東京で、時代も場所も全く違うところでした。現代に合うものを作ろうとしている中で、常に2000年代始めのロンドンのイメージは私たちの中にありました。今回のナイキとのコラボレーションは、こうしたイメージをより直接的に表現する機会になると思いました。つまり、私たちが少しの間、ナイキのタイムマシーンを借り、ある種の時間旅行をすることによって、現代にいながら自分たちの過去をデザインし直すことができたと考えています」。



NIKE x C.E トラックスーツ パンツには、その作業の痕跡が見られる。膝裏にギャザーを入れることで、ストレートなシルエットをより新しく魅力的に。フェルトウェルは次のように話す。「過去に実在したものに対する正統なバージョンをつくることは望んでいません。盗用するのではなく、私達が興味を示したものを引き立てて表現しました」。

この作業は、C.Eの代名詞とも言えるパターンやテキストにも現れている。全てが簡単に手に入る時代に逆行するかのように、明確なことをわかりやすく伝えるのではなく「虎穴に入らずんば虎子を得ず」という姿勢で、発見するための糸口を提供。

「過去に様々なブランドから、間接的にヒントを与えられたことで、それがガイドとなり、自分自身では気づかないようなものに辿りつけたことがあります。私たちもそのようなことをやっていきたいと思っています。」とフェルトウェルは話す。

NIKE x C.E(CAV EMPT) カプセルコレクションは、1月5日からC.Eの店舗とcavempt.comで発売したのち、1月10日からNIKE.COM/NIKELAB、NIKE SNKRS、NIKELAB MA5、DSM GINZAでも発売予定。

NIKE.COM/NIKELAB→
https://www.nike.com/jp/ja_jp/c/nikelab

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