伝統をつないで生まれるモノ

Contributed by anna magazine

Pick-up a day / 2023.09.26

この間おばあちゃん家のほうきを貰った🧹
おばあちゃんは会いに行くと必ず
「玄関をきれいにすると幸せがやってくるんだよ」と言いながら
私とのお掃除の時間を楽しんでいた👵

その穏やかな時間は私にとってもかけがえのないもので
大切にしたい思い出の一つ🌱

モノを引き継いだ今
玄関のお掃除の時間はもっともっと大切な時間になって
「つながる」幸せを感じた💗

Have a good day💁‍♀️💋
anna👩
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栃⽊県の伝統⼯芸品『⿅沼箒』をつくる人に
注目したイベントがOHYA BASE にて開催!





栃⽊県指定の伝統⼯芸品「⿅沼箒」にまつわるイベント『⿅沼箒を「つくる」人たち展』が宇都宮市⼤⾕町の複合施設「OHYA BASE」にて開催! 3年⽬ 第4回となる今回は展⽰・販売だけでなく「つくる」⼈たちの背景や思いを伝えることにもフォーカスした内容となっており、イベント初となるトークショーも実施されます。

今年制作したばかりの箒をお披露⽬するシーズン最初のイベントは柄付きの⿅沼箒から⼩箒、⼲⽀のきびがら細⼯まで、最も在庫が多いタイミング! ⼿仕事による個体差を味わいながらお好みの⼀点を選ぶことができる貴重な機会です。
また通常はなかなか⾒ることができない⿅沼箒を「つくる」⼈たち、特に原材料のホウキキビをユニバーサル農業で栽培する就労⽀援事業所や市⺠団体の取組みまで知ることができる機会なので、大人から子供までさまざまな方にご参加いただきたいイベントになりました。開催期間である2023/9/30(⼟)・10/1(⽇)は、両日共に伝統⼯芸⼠で⿅沼箒職⼈の増形 早苗さんが店頭に⽴ち、直接お話を聞くこともできます。


「大谷でできることを増やす場所」を目指すOHYA BASEだからこそ企画できるイベント『⿅沼箒を「つくる」人たち展』。OHYA BASEに行ったことがある人もそうでない人も、この機会にぜひ宇都宮市⼤⾕町へと足を運んでみてください!



【Information】
⿅沼箒を「つくる」人たち展 2023
主催:OHYA BASE/きびがら⼯房
会期:2023/9/30(⼟)・10/1(⽇)
時間:11:00-17:00
(両⽇とも14:00よりトークショー(45分間程度)を予定)
9/30(⼟)「栽培・福祉編」
10/1(⽇)「仕⽴てる・広がる編」
会場:OHYA BASE
   栃⽊県宇都宮市⼤⾕町1240

⼊場無料・予約不要・駐⾞場有
(満⾞の場合は市営⼤⾕駐⾞場をご利⽤ください)


【出展者】
きびがら⼯房/竿ます/活きいきこっとん村/わたの実
信江 彩乃/阿部 深雪
⿅沼箒を「つくる」のは箒職⼈だけではありません。

原材料のホウキキビを栽培しているのは、ユニバーサル農業に取り組む「活きいきこっとん村」と「わたの実」。箒を編むのは「きびがら⼯房」増形早苗さん、箒の柄を作るのは江⼾和竿職⼈で早苗さんの夫でもある「竿ます」増形智志さん。

⿅沼箒以外の活動の⼀端として、「活きいきこっとん村」はユニバーサル農業で⽣産した野菜、「わたの実」は通所者が制作した雑貨を販売し、江⼾和竿「竿ます」は、和竿に興味を持ってもらうきっかけになればと昨年に続き、ミニ和竿での⾦⿂釣りを実施。さらに過去3度のOHYA BASEでの催事がご縁で広がった輪からは、⼿芸家・信江彩乃さんが、廃棄処分されているというホウキキビの実を活⽤し⽷を染め、⾰職⼈の阿部深雪さんは箒には⽋かせないちりとりをアメ豚で制作します。

※ 活きいきこっとん村:地域包括ケアシステム推進事業のひとつとして活動する市⺠団体
※ わたの実:障害者就労継続⽀援B型事業所



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