アートに触れるなら、いましかない?
Contributed by LUKE magazine
Pick-up a day / 2018.03.28
だけど実際には、ただあてもなく街をプラプラするか、ランチにうまい飯を食いに行くか、家でダラダラしながら映画を観るか。いつも決まってこのコースのどれかだから、たまには別のことをしたいものだ。
そんなことを考えながらインスタのタイムラインをダラダラ見てたら、どうやら東京のアート事情がいま熱い様子。
村上隆さんのアートギャラリー(Kaikai Kiki Gallery)で、Off-Whiteのデザイナー、Virgil Ablohの日本初個展をやっている。彼はヴィトンのメンズデザイナーになったと発表されたばかりだし、これは見ておくしかないよな……。なんて思っていたら、KAWSの個展も六本木のPERROTINでやっている……。世界のストリートシーンで有名なこのふたりの作品が同じ時期に東京で見られることなんて、今後あるのかな? この週末はギャラリーをはしごだな。
そういえば、写真家の澁谷征司さんの写真展も素敵だったな。まるで絵画のようなこの写真にオレはずっと見とれていたよ。
今週末はアートに触れて、いろんなことを想像しながらいつもと違う頭の使い方をしてみようかな。
More later, my friends.
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ビームス ジャパンのBギャラリーで、写真家の澁谷征司さんの写真展「A CHILD, Tokyo」が開催中。写真がプリントされた限定Tシャツも販売中なのでお見逃しなく!
約7年間で撮り溜めた写真を厳選。澁谷征司の写真展「A CHILD」開催中!
Bギャラリーで初となる写真家、澁谷征司の写真展「A CHILD, Tokyo.」が開催されている。本展は、彼が約7年の間、世界中で撮りためた膨大な数の写真群から厳選しまとめた写真集『A CHILD』(文藝春秋、2017年)の刊行に合わせた巡回展。澁谷征司の処女作である『BI H』(赤々舎、2008年)、続く2作目の『DANCE』(赤々舎、2010年)から約 7年ぶりの発表となる『A CHILD』。人間がこの世界に産まれ(BI H)、自らの意思で動き(DANCE)、子供(A CHILD)へ成長していくという、誰もが経験してきた時間や記憶の数々を、彼の写真から感じとることができる。
「僕の写真は、その1枚の中にさまざまなものが混在しています。世界が複雑であるさまをできる限り写真で引き受け、そしてその複雑さをより魅力的にしたいのです。大きな時間の中で、すべてが一体となって存在しているように」(澁谷征司)
<開催概要>
期間:2018年3月24日(土)〜4月22日(日)
時間:11時〜20時(会期中無休)
場所:Bギャラリー(ビームス ジャパン 5F)
【写真集刊行のお知らせ】
タイトル: A CHILD
著者: 澁谷征司
発行: 株式会社文藝春秋
デザイン: 大西正一
定価: 13,000 円(税別)
最新情報はホームページ、SNSにて随時配信。
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