HOT&COOL
Contributed by LUKE magazine
Pick-up a day / 2018.01.22
オレは相変わらず、週末は仲間とライブを見に行ったりして、楽しんでる?
地元のライブハウスも好きだけど、
知らないライブハウスで、いつもとは違う雰囲気でライブを見るのも好きだな?
だから旅先では必ずといっていいくらいライブハウスに行く。
おととしはテキサスのオースティンで開催されるSXSW(サウス・バイ・サウス・ウエスト)
ってフェス?に行ったよ。それほど大きな街じゃないけど、
SXSWが開催されている期間はたくさんの人でにぎわっていて、
とても刺激的だったっけ?
このフェスが面白いのは、他のフェスみたいに大きなステージで演奏するだけではなくて、
街中の小さなライブハウスや民家の裏庭とか、
いたるところでライブが行われているところ。
日本??からもいくつかバンドが出ていてさ、日本のミュージシャンもクールだったよ!
中でも、オレが鮮明に覚えているのがContinental Galleryっていう
小さなクラブで見たJAZZのライブ‼
スケートショップで出会ったローカルが、今日はオースティンの中でも
一番人気のEpharaim OwensっていうTrumpeter?のライブがあるぞって声を掛けてくれてさ。
なんとなくJAZZは大人が静かにして楽しむもんだと勝手に思ってたけど、
うす暗いライブハウスでプレイするEpharaimの熱量は本当にすごくて、
JAZZに対する印象が一気に変わったんだ。
ロックとは全然違う緊張感みたいなものがあって、それもすごい刺激的だったな?
Epharaimはオースティン出身で、あのErykah Baduのバンドメンバーに
選ばれたりもしてるらしい。
小さなクラブであんなに間近に演奏を聴いた、あの夜の体験は今も忘れられない?
JAZZを食わず嫌いしてる人がいたら、すぐにJAZZのライブを見に行くべきだと思う?
More later, My Friend.
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きょうはLUKEがハマった音楽、JAZZの日。
JAZZは20世紀初頭アメリカの南部ニューオリンズで発祥した音楽。黒人の民族音楽と西洋の音楽理論と技術の融合によって生まれた。躍動的なオフビートのリズム、即興演奏などを特徴とするが、演奏形態も手法・スタイルも今日では伝統的なものから前衛的なものまで多様化している。
そのため、それぞれのミュージシャンの演奏スタイルもさまざま。有名なJAZZプレイヤーだと、Miles Davis、John Coltrane、Sonny Rollins、Art Blakey、Bill Evansなどがいる。
JAZZの日の由来はJAZZの「JA」がJanuaryの先頭2文字であり、「ZZ」が22と見えることから。こんな日はJAZZのレコードを掛けながら過ごすのも良さそう。
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LUKE magazine
「anna magazine」から飛び出した、男の子のためのミックスマガジン、それが「LUKE magazine」。「世界は、アメリカは、僕たちが考えているより、ずっと広い!」を合言葉に、アメリカを中心に世界のあらゆるカルチャーを発信。誰もがワクワクできるコンテンツを提供します。