ヴィンテージ好き

Contributed by LUKE magazine

Pick-up a day / 2018.09.22

いつからか気づいたら、“ヴィンテージ”って言葉が好きになっていた。
もちろん昔のデザインがかっこいいっていうのもあるけれど、
いつ、どこの誰が使っていたかっていうことを想像して、
いろんな人の手に渡ってきたものが、今、目の前にあるんだなって
バックグラウンドを想像するだけでワクワクしてくる。

古着屋で買ったデニムの色落ち、
古本屋で買った本にメモ書きされた日付。
そしてそれを手にいれた自分が、
またそこにストーリーを上書きしていく。

「新品を買った方がいいじゃん」

そんな風に言う人だっているけれど、
ピカピカの新品では味わえない楽しみがあるんだ。

More later, my friend.

→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→

ベイクルーズが展開する株式会社ACMEは、解体されてしまう体育館の床材 を自社職人によって新たな家具へと生まれ変わるプロジェクト「THE GYMNASIUM」 シリーズのアイテムを9月22日(土)より、ACME Furniture自由が丘店で販売を開始します。



横浜市中区にある「サンモール・インターナショナル スクール」の卒業生たちが設立した合同会社BLUE ON BLUEの相談から始まったこの企画。



ACME Furnitureのスタッフが実際に現地に足を運び、学校の歴史を学ぶところから始まりました。
綺麗に経年変化したチェリー材は、職人による手で家具として新たに息を吹き返し、また新たな魅力を持ちます。







また、イベントに合わせてBLUE ON BLUEによる同じ床材をアップサイクルしたインテリア・シリーズ「RED 83」の展示販売、在校生の美術作品の展示も予定しています。
学校とACME Furnitureをアップサイクルした家具で繋ぐ新たな取り組みに、ぜひ足を運んでみてはいかがですか?

 

 

 

開催概要

会期:2018年9月22日(土)~ 10月8日(月)

場所:ACME Furniture 自由が丘店(目黒区自由が丘2-17-7)

電話番号:03-5731-9715

内容:体育館の床材を使用したカスタム家具の展示販売及び

サンモール・インターナショナル・スクール生徒の作品展示。

 

Tag

Writer