映画とアテ。
Contributed by LUKE magazine
Pick-up a day / 2017.12.15
アイツが言い出したもんだから
オレの今晩の予定は急に空いてしまった。
他の誰かを誘って
飲みに行くってのもありだったんだけど
まぁ、今日は家で
ゆっくり映画?でも観ようかと思って、
近くのレンタルショップへ行ったんだ??
そしたら
右手には『レザボア・ドッグス』、
左手には『ムーン・ウォーカーズ』。
片やバイオレンス・アクション、もう片方はコメディ、
テンションはまるっきり違うけど、
この2本で迷ってしまった❗
『レザボア・ドッグス』ならウイスキー、
『ムーン・ウォーカーズ』ならビールなんて
「映画のアテ」となるお酒?のことも考えながら
今晩はどっちを観るか決めようと思ったんだけど、
これが、意外に難しい選択 (笑)。
でも、結果は
両方とも借りることにした。
よくよく考えてみたら、
映画には、ピザ?さえあれば十分かな❗
More later, My Friends.
→→→→→→→→→→→→
映画を見ながら、ゆっくりと週末を過ごすのも悪くない。もし、まだ今週末の予定が決まっていないなら、ちょっと懐かしい『レザボア・ドッグス』と2015年のコメディ映画『ムーン・ウォーカーズ』を観て過ごすのがおすすめ。もう、両方とも観たことことあるって? じゃあ、もう一回観ればいいよ!
『レザボア・ドッグス』
1992年公開。クエンティン・タランティーノが、監督・脚本・出演の三役を務めた犯罪映画。2005 年にイギリスの映画雑誌「Empire」が発表したインディペンデント映画ベスト50において『ターミネーター』、『ユージュアル・サスペクツ』といった作品を抑えて1位にランクイン。過激な暴力描写があるため、鑑賞の際は要注意。カンヌ映画祭に出品された際、「心臓の弱い方は鑑賞を控えるように」と警告が出されたほど。
『ムーン・ウォーカーズ』
2015年公開。1969年のアポロ11号の月面着陸映像は、スタンリー・キューブリックによる捏造だったという都市伝説をベースにしたブラックコメディ。スピーディーに物語が展開されていく、爽快で心地いいコメディ作品。ファッションからアートまで、60年代のアメリカンカルチャーが巧みに描写されているため、当時のムーブメントを感じることができる1枚だ。
Tag
Writer
-
LUKE magazine
「anna magazine」から飛び出した、男の子のためのミックスマガジン、それが「LUKE magazine」。「世界は、アメリカは、僕たちが考えているより、ずっと広い!」を合言葉に、アメリカを中心に世界のあらゆるカルチャーを発信。誰もがワクワクできるコンテンツを提供します。