ミニシアターの虜
Contributed by anna magazine
Pick-up a day / 2024.03.05
その存在を知ってからわたしはミニシアターの虜だ🍿
小さい劇場の中に入るとすぐにスクリーンがチラッと覗けて
壁には手書きのポップや名画のポスターが
ぎゅうぎゅうに並んでいる💫
その空間にいるだけで「映画」を感じることができるのが
ミニシアターの好きなところの一つなんだ📽️
Have a good day💁♀️💋
anna👩
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阿佐ヶ谷に3つめのスクリーン
「Morc ウエ」にて「映画と文学」特集を上映中!
東京・阿佐ヶ谷でミニシアターを運営する「Morc阿佐ヶ谷」から2つめのスクリーン「Morc ウエ」が2024年1月26日(金)、新たに増設。
座席数は地下1階スクリーン「Morc シタ」の41席から約1.5倍の70席(補助イス入れれば74席も可能)。ミニシアターの基準である山手線内100席以上、あるいは最寄駅の乗降客4~50万人以上から外れるものの、中央線文化圏に位置するこの街で、“小さいがゆえ”にできることを模索している。独自の企画・プログラム編成で阿佐ヶ谷の地を映画で盛り上げていく。
「Morc ウエ」では、オープニング特集として、国内外の名著が原作となる作品を主に集めた「映画と文学」を4月下旬まで上映中。また、劇場初となる企画上映として、4月26日(金)より、TBS協力のもと、1960年代に放送された報道番組を主に「TBSレトロスペクティブ映画祭」を上映決定。第1回は寺山修司特集。「日の丸」(67)、「あなたは・・・・・」(66)など、寺山が構成を手掛けた5作品と、その影響を色濃く受けた令和のドキュメンタリー「日の丸〜寺山修司40年目の挑発〜」(23)、「カリスマ〜国葬・拳銃・宗教〜」(23)の2作品を上映予定。同時に「アート・アニメーションの神様」として世界中のアニメーターからリスペクトされ、阿佐ヶ谷とゆかりのあるロシアアニメ作家、ユーリー・ノルシュテインのドキュメンタリー『文学と戦争を語る』(仮)を製作中。年内には彼の作品集(未公開作品を含む)との同時公開が予定されている。
より映画と密接になれるミニシアター。
小さな街、阿佐ヶ谷の小さな映画館で映画を楽しみ、ぜひ「映画」に全身で触れてみてください!!
【Information】
Morc阿佐ヶ谷
住所:東京都杉並区阿佐谷北2-12-19-B1F
TEL:03-5327-3725
FAX:03-5327-7655
HP:https://www.morc-asagaya.com
Instagram:@morc.asagaya
X(旧Twitter):@morc_staff
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「anna magazine」は、ファッションからライフスタイルまで、ビーチを愛する女の子のためのカルチャーマガジン。そして、「anna magazine」はいつでも旅をしています。見知らぬ場所へ行く本当の面白さを、驚きや感動を求めるたくさんの女の子たちに伝えるために。