終わらない青春。
Contributed by LUKE magazine
Pick-up a day / 2018.04.14
学生の頃から今まで
ずっと「青春」な気がする。
あまり大きな声では言えないけれど
今だに理想を追い求め続けているし、
自惚れているつもりはないんだけど、
まだオレには希望や可能性があるんじゃないかって
期待してしまうんだ。
青春って、
二十歳そこらまでのことだと昔は思っていたけど
オレの場合は、この先もずっと続いていく気がするよ。
きっと、オレの周りの友だちもそう。
ずっと、一緒にバカやっている。
そうそう、
それに恋だって、まだまだ楽しみたいしね。
More later, my friends.
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現実をしっかり見据えて物事を考えるのもいいけど、時には若い頃の青さを大切に突き進んでみるの悪くない。それに、お固くなりすぎて、ユーモアや個性がなくなるのもちょっと……ね。そこで今回は、まだまだ青さの残る青年を主人公にした青春映画をご紹介。
『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ監督
最新作『さよなら、僕のマンハッタン』公開。
『(500)日のサマー』や『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのほか、家族の素晴らしさを描いた感動作『gifted/ギフテッド』などを、世に送り出してきたマーク・ウェブ監督映画『さよなら、僕のマンハッタン』が、本日2018年4月14日(土)より全国の劇場で公開される。
この映画は、ウェブ監督が長編デビューする前に脚本と出会い、映画化をずっと熱望してきた青春ドラマ。およそ10年の時を経て今回待望の映画化となった。なおハイセンスな音楽使いで知られる彼は、今作の劇中曲としてサイモン&ガーファンクルの楽曲を取り入れている。
大学卒業を機に親元からニューヨークのロウアー・イーストサイドに引っ越した主人公のトーマス。同じアパートに住む小説家の男と出会い、彼から人生のアドバイスを受けることに。ある日、想いを寄せる女の子と出かけるが、行った店で偶然父とその愛人の密会を目撃してしまい、事態は思わぬ展開へ発展していく。
主人公トーマスを演じるのは、イギリス人の新鋭俳優、カラム・ターナー。彼に起用に関してウェブ監督は「大人と少年の狭間にいる俳優を探す必要がありました。カラムはこの役柄をとてもよく理解していましたし、大人と少年の両面の存在感を持っていて完璧だと思いました。」とコメントしている。
『さよなら、僕のマンハッタン』
公開:2018年4月14日(土)
監督:マーク・ウェブ
脚本:アラン・ローブ
出演:カラム・ターナー、ケイト・ベッキンセール、ピアース・ブロスナン、シンシア・ニクソン、ジェフ・ブリッジス、カーシー・クレモンズ
原題:The Only Living Boy in New York
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