愛すべき日用品
Contributed by LUKE magazine
Pick-up a day / 2019.01.06
お気に入りのマグカップだったり、食器だったり、ブランケットだったり。
それぞれに思い出があるし、愛着もある。
そういうアイテムは、これからもずっと大切に使い続けていきたいと思うんだ。
世の中にはたくさんものが溢れているけれど、
本当に必要なものはほんの一部なのかもね。
More later, my friend.
LUKE
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無印良品主催の民具展が21_21 DESIGN SIGHT ギャラリーにて開催中。
これまでの人々が使用してきた道具たちを比べてみよう。
渋沢敬三によって昭和の初期につくられたことば、「民具」。それは、長い時を経て庶民の日常を支えた生活道具。必要に駆られ、知恵と工夫がそのままかたちになった道具。手から手へ引き継がれた無駄のないかたちは、自然と共存する日本のくらしの原風景を感じさせます。その後、産業の構造が大きく変化し、次々と新しい素材が開発され、生産技術、流通が進化する中で道具も多種多様になった。
その一方で、使い手としての生活者の立場に立ち、商品のあるべき原点を今一度見直そうと生まれた無印良品。その佇まいは、現代の民具になり得ているでしょうか?民具と無印良品双方の展示を通して、その問いの意味をみなさんとともに考えていく企画です。
会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3
東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウンミッドタウン・ガーデン
会期:2018年12月14日(金)— 2019年1月14日(月・祝)
休館日:火曜日(ただし12月25日は開館)、12月26日(水)〜1月3日(木)
時間:10:00-19:00
入場料:無料
主催:株式会社良品計画、21_21 DESIGN SIGHT
企画協力:武蔵野美術大学美術館•図書館 民俗資料室、出雲民藝館、新庄ふるさと歴史センター、高津装飾美術株式会社、高知県日高村
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「anna magazine」から飛び出した、男の子のためのミックスマガジン、それが「LUKE magazine」。「世界は、アメリカは、僕たちが考えているより、ずっと広い!」を合言葉に、アメリカを中心に世界のあらゆるカルチャーを発信。誰もがワクワクできるコンテンツを提供します。