海辺のビート。

Contributed by anna magazine

Pick-up a day / 2018.02.12

巨大なスピーカーを積み上げた移動式の音響設備、
“サウンド・システム”で音楽を楽しんでいた1940年代のジャマイカ。
サウンド・システムがある場所には自然と露店も開かれて、
音楽とダンス✨を楽しみながら、
出会いの場としても、情報交換の場としても、商売の場としても
欠かせない場所だったんだ。

なかでも海辺にある街、首都キングストンは特に盛り上がっていて、
そこでレゲエが生まれたって言われてる。

お気に入りの日本のフェスに、
レゲエ黎明期を支えたレジェント、ジミー・クリフが出演するらしい‼

海辺で聴くレゲエのビートと、
様々な人や文化が入り混じったメルティングポッドのようなその場所を、
わたしはきっとキングストンに重ねてしまうだろう。

anna 

have a good day

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コンセプトは「Save The Beach、Save The Ocean」。ビーチを後世に残していこうという思いから、世界中の音楽、アート、フィルムを通して、海やビーチのライフスタイルとカルチャーを伝える「グリーンルームフェスティバル」が、2018年も横浜・赤レンガ地区で開催されることが決定しました。日程は5月26日(土)と27日(日)の2日間。

2018年出演アーティスト第1弾には、ジャマイカのレゲエシンガー ジミー・クリフが決定。ジャマイカがイギリスから独立した1962年にデビューし、まだ「レゲエ」というジャンルが確立していなかった頃からジャマイカの音楽シーンを支え、レゲエを世界中に広めた人物の1人です。


さらに、「ホワット・アイ・ゴット」など、全世界で1,700万枚のセールスを記録したアメリカ西海岸の伝説のスカ・パンク・バンド、サブライム・ウィズ・ロームも出演も決定しました。


国内勢では大橋トリオや平井 大、SOIL&”PIMP”SESSIONS、在日ファンク、never young beachなども出演が決定。ジャンルや国籍を超えた豪華なアーティスト陣が各々の熱いステージを繰り広げます。

【詳細】
グリーンルームフェスティバル'18
開催日時:2018年5月26日(土)、27日(日)
開催場所:横浜・赤レンガ地区野外特設会場
アクセス:
JR・市営地下鉄「桜木町駅」より汽車道経由で徒歩約15分
JR・市営地下鉄「関内駅」より徒歩約15分
みなとみらい線「馬車道駅」または「日本大通り駅」より徒歩約6分
「みなとみらい駅」より徒歩約12分
※ 休日は駐車場及び近辺道路が大変混雑するため、車での来場は控え、電車・バス等の公共機関の利用を推奨。

■波割チケット ※期間限定販売
発売日:2018年2月1日(木)
価格:1日券 7,300円、2日券 14,000円
チケット受付URL:http://greenroom.jp/tickets
出演アーティスト:ジミー・クリフ、サブライム・ウィズ・ローム、大橋トリオ、平井 大、在日ファンク、never young beach、GRAPEVINE、SOIL&”PIMP”SESSIONS、手嶌葵、藤原さくら、Ovall、WONK、King Gnu 他

【問い合わせ先】
GREENROOM FESTIVAL実行委員会
TEL:03-6692-0939

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