フランスが勝ち進むための革新的な動き?

Contributed by LUKE magazine

Pick-up a day / 2018.07.04

いよいよベスト16が出揃ったW杯。
決勝トーナメント1回戦のフランスvs アルゼンチンはスーパーゴールばかりの素晴らしい一戦となった。
結果は4-3でフランスの勝利。
その立役者は誰が見ても19歳のFW、エムバペだった。

相手はアルゼンチン。
出場32カ国の中でも足の速い選手が揃うチームだけど、
DFたちが全く追いつくことができない驚愕のスピードで翻弄
先制点のPKに加え、3点目、4点目を決めて、チームの4得点中3得点に絡む大活躍で勝利したんだ。4点目が決まった時はもう笑っちゃったよ。「すげー!」ってね。



この試合で印象に残っているのがグリーズマンのプレー。彼も世界トッププレーヤーのFWだけど、エムバペの能力を最大限に発揮するため、貢献的な守備をしながらムバッペの後ろでプレーすることを心がけているように感じた。チームの先輩として、彼の才能を活かすことがチームに勝利をもたらすということを、試合ごとに肌で感じ、明らかにグループリーグとは違う戦い方を見せてくれた。試合後の記者会見でもグリーズマンはこんな風に言っていた。

「エムバペを最高の状態に置いて、ピッチ上で気持ちよくプレーさせるのは僕ら次第なんだ」

19歳という若さでフランスの10番を背負うエムバペを活かすチーム作り。
これが新しいフランスの戦い方になるかもしれない。

どこまで彼が輝くか。まだまだW杯が楽しみだ!

P.S.
最後まで諦めずに戦い抜いたサムライブルーへ。
ソリッドに戦い、素晴らしいパスワークとハードワークを見せてくれてありがとう。
エモーショナル過ぎる試合をありがとう。

感動をありがとう。

More later, my friends.

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ナイキがまた先進的なスニーカーを発表。ドリルを使った実験によって生まれたアウトソールが特徴!?


パリのランウェイで登場した
先進的なスニーカー「ナイキ リアクト エレメント 87」発売


一枚のフォームとドリルというシンプルな2つの要素を用いて、ナイキ スポーツウェアのスペシャル プロジェクト チームがクッション性を最大限に活用するというアイディアを元に、日常的に使用できるように開発したスニーカー。そのアイディアとは、立つ、重心を動かす、歩く、駆け出すなど、日々の生活の中の様々な動きにおいて、足元の快適性を高めることだ。各種の足圧分散図とドリルを手にしながら、デザイナーたちが探求し、フォームに穴を開け、試行錯誤を重ね、どの厚さや密度が快適性を実現するのかを見つけて方向転換して来た。

また、古いデザインをもとに現代的な仕上がりを施した。100%TPEの糸を使ったテキスタイルアッパーは、現代的な半透明素材だが、ハトメの仕様やヒールクリップは過去のアイコニックな製品を意識したもの。これは、ナイキの“その製品が解決するべき問題が、その製品の形を作り出す”というデザインセオリーにも通じており、ナイキの過去のデザインの中のシンプルな要素用いて、親しみやすさを感じられるようなバランスで作られている。

ナイキ リアクト エレメント 87は、NIKE.COM及び、一部のNIKE販売店で発売中だ。

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