カルチャーをぎゅっと
Contributed by LUKE magazine
Pick-up a day / 2019.12.25
狭いのに自分の好きなものを詰め込んでたら、いつの間にか色んなカルチャーが混ざった空間になってた✴
ヒップホップ、スケート、SF映画、アメコミ、バスケット、ハンバーガー…💭
挙げたらキリがないくらいに僕のトイレにはカルチャーが詰まっている😎
狭いのにごちゃごちゃしているという、あのなんとも言えない感じが僕は好きなんだ👍
More later, my friend.
LUKE
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ストックホルム発スニーカーショップ『Sneakersnstuff(スニーカーズエンスタッフ)』がアジア初の店舗を東京・代官山にオープン。本店舗はストックホルム、ロンドン、ベルリン、バリ、ニューヨーク、ロサンゼルスに続く7店舗目のショップとなる。
SNSは、各店舗のデザインにその土地の風土や文化と、スウェーデンやスカンジナビアのヘリテージと背景を融合することを特徴としており、SNS TOKYOにはアジアの伝統的な建築とコンテポラリーな建築の両方から影響された要素をスカンジナビア流に再解釈し、デザインに取り入れている。
店舗デザインは、これまで全てのSNS店舗とオフィスデザインを手掛けてきたストックホルムを拠点とするデザインスタジオ「Bofink Design Studio」のリードデザイナーJenny AskenforsとSNSが共同で設計している。
SNS TOKYOは代官山のログロードの3棟で展開し、アウトドアテラスのあるSNS Caféを併設している。
3号棟−TRADITIONAL/ハンドメイド
伝統的な日本の文化をコンセプトとした3号棟の什器は、日本の伝統、文化、映画などから影響を得ており、スカンジナビアのデザイナー、家具メーカー、アーティストによって全てハンドメイドで作られている。
フィッティングルームにも細かい拘りが詰まっており、昭和の日本の映画館をイメージした部屋や、和紙のランプやフレームに浮世絵が描かれたミラーが配されている畳が敷かれた部屋がある。
床材にはリサイクルグラスでコーティングした溶岩のタイルとレッド、オレンジ、ブラック、グレーのウッドを使用し、ダークで深みのある印象となっている。
4号棟−MODERN/テクニカル
モダンとテクニカルをコンセプトとし、セーラームーンや鉄腕アトムなどコンテンポラリーな日本のアニメやキャラクターから着想を得た現代の日本文化から影響されたデザインになっている。
ポップなピンクのコンクリートのフロア、パステルブルーの天井が、3Dプリンターやハイテックで実験的に作られた什器を包み込んでいる
部屋の中心には大きなミラーの箱があり、中にはプリクラ機が入っているのでフィッティングをしながら撮影できる仕掛けになっているなど、遊び心が満載のポップで楽しい内装になっている。
2号棟−SNS Café(2020年2月オープン予定)
これまでもSNSは友人やお客さんが集まるためのスペースとしてSNS BARやイベントを行うためのスペースを作ってきた。フードとドリンクがあり、ゆったりした空間を楽しめるのがこのSNS Caféである。SNS Café内には東京限定のブランドアイテムを揃えたギフトショップや展示スペース、セレクションされた特製の本棚が設置されており、利用者は自由に本を読むことができる。
SNEAKERSNSTUFF TOKYO
150-0034 渋谷区代官山町 13-1 ログロード代官山
TEL: 03-6868-8801
営業時間 11:00-20:00 (不定休)
Website: www.sneakersnstuff.com
Instagram: @sneakersnstuff.tokyo
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LUKE magazine
「anna magazine」から飛び出した、男の子のためのミックスマガジン、それが「LUKE magazine」。「世界は、アメリカは、僕たちが考えているより、ずっと広い!」を合言葉に、アメリカを中心に世界のあらゆるカルチャーを発信。誰もがワクワクできるコンテンツを提供します。